平成最後の天覧相撲

平成最後の天覧相撲2019年初場所

スコゲワブロガーのペパーミントあいです。

2019年初場所中日(8日目)は、
平成最後の天覧相撲の日となりました。

幕内後半戦から天皇・皇后両陛下がご観戦。

天覧相撲の時は土俵入りや
結びの振れなどが普段と少し変わります。

平成最後の天覧相撲で
貴景勝-阿武咲戦が組まれたことは
感慨深かったです。

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12年行われていない御前掛の土俵入り

皇族の方が観戦される天覧相撲では、
幕内土俵入りの仕様が変わります。

ふだんは土俵の円を囲んで一周しますが、
天覧相撲では「御前掛(ごぜんがかり)」
という、

全力士が土俵上に蹲踞して
名前が紹介される形式
になります。

ただここ最近は天皇陛下がご高齢なためか、
後半戦からのご観戦が多く、
御前掛の土俵入りは行われていません。

御前掛の土俵入りは
12年間行われていない
ようです。

※下記能町みね子さんの
ツイートで知りました。

12年前に御前掛の土俵入りを経験した
幕内力士には、
今も現役の人が多いようですが……。

大入り袋が「行幸啓記念」になる

天覧相撲の時は、
関係者に配られる大入り袋に
「行幸啓記念」の文字が入ります。

※以下はフォロワーさんのツイートです。

行幸啓(ぎょうこうけい)とは?

「行幸啓」の意味を調べたところ、
「天皇が外出される」という意味とのこと。

ということは、
天覧相撲でも天皇陛下ではなく
皇太子さまや秋篠宮様の場合は
「行幸啓記念」になるのでしょうか?

ちょっとそこまでは分かりませんでした。

結びの振れが変わる

天覧相撲の時は
結びの振れが変わります。

ふだんは「本日の打ち止め~」と
締められるところが、
「結び~」
に変わります。

理由は、
昔は天皇陛下の前で相撲を行う時は、
天皇に興行へ来ていただくのではなく、

力士の方が皇居に出向いて
行なっていたからでした。

「打ち止め」というのは
興行としての大相撲で使われる
ものなんですね。

41代式守伊之助のアレンジ

ただ今回の天覧相撲、
以前なら「この相撲一番にて結び~」
であったところを、

41代式守伊之助は「より丁寧にしたい」
ということで、

「結びにござりまする~」
と言っていました。

このようにして伝統は、
本筋はそのままに少しずつ
形を変えて受け継がれていく。

ひいては完成されていくのかな
思いました。

感慨深かった貴景勝-阿武咲戦

そんな平成最後の天覧相撲で、
次の世代を担う代表格の貴景勝と阿武咲の
取り組みが組まれたことは、
個人的にとても感慨深かったです。

現在の幕内力士でもっとも若い両者の対戦。

結果は貴景勝が押し出しで勝利。

立合いの当たりは互角でしたが、
貴景勝のいなしが絶妙に効いていました。

その後阿武咲もいなして崩そうとするも、
わずかにスピードが遅く、
結果呼び込む形に。。。

スピードの面で貴景勝が
上回っていると感じました。

短いながら熱戦でした!

若い二人のこれからが
ますます楽しみになる相撲でした^0^

皇后様、ギランバレーをご存知だった!

そしてその後驚いたのは、
美智子皇后が式守与之吉さんの
「ギランバレー症候群」のことを
ご存知だったこと
でした!

説明役を務めている八角理事長によると、
皇后様は以前から休場中の力士の
怪我の状態を気にかけて下さっている

とのことですが、

この度は「与之吉さんは大丈夫ですか?」
と理事長に尋ねていらした
とのこと。

与之吉さんは
「行司のことまで気遣って下さるなんて!」
と驚いたようです。

与之吉さんがかかった
ギランバレー症候群とは、末梢神経の病気で
全身に力が入らなくなる難病。

今は土俵に復帰できるまでに
至っているけど、完治したわけではなく、
まだリハビリを続けているとのことです。

上皇になってもお元気で

以上が2019年初場所中日、
平成最後の天覧相撲の感想です。

天覧相撲ではこういうところが
ふだんと変わるよ、というお話と
あわせて感想を語らせていただきました。

今回で最後となる
天皇陛下としての天覧相撲。

天皇陛下は退位後は上皇となられます。

上皇になってもずっとお元気で、
相撲観戦を楽しんでいただきたいです。

ペパーミントあいがお届けいたしました。

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