貴景勝の笑顔がよかったジャンクスポーツ

貴景勝の笑顔がよかったジャンクスポーツアイキャッチ 相撲関連番組・映画

スコゲワブロガーのペパーミントあいです。

2019年2月24日にジャンクスポーツで、
大相撲特集がやっていました。

貴景勝の明るい一面が見られて
良かったです^^

NHKの殊勲インタビューでは
不愛想なイメージの強い貴景勝ですが、

仲良しの大栄翔といる時は
リラックスした明るい一面も
見せてくれました^^

この日のジャンクスポーツには
貴景勝のほかに豊ノ島、御嶽海、
朝乃山、阿炎、炎鵬、千代丸と
デーモン閣下が登場しました。

以下に印象に残った場面をまとめています。

貴景勝の明るい一面が見られた!

まず私が最も印象に残ったのは、
「貴景勝の明るい一面が見られたこと」
です。

昨年の暮れに放送された
「大相撲この一年」では、
阿武咲が貴景勝について

「話すと意外と面白い」

と語っていましたが、
番組内での大栄翔とのやり取りを見ると
なるほど、と思いました!

貴景勝と大栄翔は
在学期間こそ被らないものの、
同じ埼玉栄高校の先輩と後輩。

とても仲がいいみたいです^^

あまりに仲が良くて
いつも一緒にいるものだから、
共演の力士たちから

「カップルみたい」

とからかわれていましたww

貴景勝は大栄翔について
「可愛がっていただいている」
と話すも、大栄翔は

「先輩なのに全然敬語を使わない」
とのこと。

それに対して貴景勝は
「自分が可愛がっている部分もある」
と話し、

司会の浜田雅功さん、
共演の力士さんたちから
ますますからかわれていました(笑)

ちなみに二人が在学していた
埼玉栄高校は、相撲の強豪校。

OBには大関の豪栄道や妙義龍、
北勝富士もいます。

彼らOBもトレーニングのため
定期的に訪れるという埼玉栄高校。

その指導方法を聞くと、
相撲部屋より進んだやり方をしている
んじゃないかと思うこともあります。

OBが定期的に訪れるから、
在学期間がかぶっていなくても
自然と交流が生まれるのでしょうね。

豊ノ島のドキュメンタリーに感動

今回ジャンクスポーツに登場した力士の
多くが平成生まれの力士ばかりでしたが、
昭和生まれとして唯一出演したのが豊ノ島。

豊ノ島はテレビ慣れもしているし、
引率の先生感満載でした(笑)

でも、以前は人気力士として
頻繁にバラエティに出ていた
豊ノ島ですが、

怪我で2年間幕下に落ち、
バラエティ出演どころではない
時期もありました。

その辛い時期を再現した
ドキュメンタリー映像には
泣けてしまいました(´;ω;`)ウッ…

映像あけには浜田さんが
「ここはバッサリカットします」
と言って笑わせたり、

豊ノ島関が新作のモノマネを披露したりして
明るく終わりましたが、

リハビリ中の本人の映像は
本当に表情が壮絶できつそうだったし、

アキレス腱を切った瞬間の映像の
鈍い音は怖かったです><

それでも最後は、

「2年間本当に大変で、
新作のモノマネどころじゃ
なかったんですが……
用意してきました!」

と振りを添えてモノマネ披露するあたり、
さすがだなぁと思いました!

四股名の由来が面白かった!

今回のジャンクスポーツでは、
出演した力士さんたちの
四股名の由来も紹介されていました。

阿炎の四股名の由来

阿炎の四股名の由来は、
師匠の錣山親方(元寺尾)の
幼少期の相性「アビー」
から来ています。

番組内ではこの「アビ―」の
下りしか紹介されず、

「お酒の席で師匠が適当に決めた」

と言われていましたが、実際は、
当てた漢字にもちゃんと意味はあります。

阿炎の四股名の由来
阿炎(あび)という四股名は「阿修羅のように燃える心」という意味を込めて付けられたそうです。十両昇進を機に、四股名を本名の「堀切」から「阿炎」に変えた阿炎。阿炎という四股名は師匠の錣山親方(元寺尾)がつけてくれました。「阿炎」には漢字に込められた意味のほかに、発音に込められた意味もあるそうです。

炎鵬の四股名の由来

炎鵬の四股名の由来は

「小さい体で燃えるような相撲を
取ってほしい」

という願いを込めて、
横綱白鵬がつけたそうです。

御嶽海の四股名の由来

御嶽海の四股名の由来は、
故郷の「御嶽山」と出羽海部屋の「海」
から来ています。

千代丸の四股名の由来

千代丸は自分で考えていた四股名が
あったものの、却下されて千代丸になった
とのこと。

本当は「千代大志」という、
「志」と故郷の「志布志」にちなんだ
四股名を名乗りたかった
けれど、

当時現役だった千代大海の「大」と
被るからダメと却下されてしまいました。

そして体が丸いから「千代丸」と、
当時の千代大海、現師匠の九重親方から
付けられたとのこと。

当時の千代丸からしたら
不本意だったかもしれませんが、

「千代大志」では
北の富士さんが他の千代がつく
四股名と混同してしまって
覚えてもらえなかったかもしれません(笑)

似合っているし、覚えやすいし、
いいと思います!

式秀部屋のキラキラ四股名

力士さん本人の出演こそなかったものの、
式秀部屋にはキラキラ四股名の力士が多い
ということも紹介されていました。

そのことをご丁寧に
式秀部屋の公式ツイッターさんが
紹介してくれていました^^

大相撲特集、またやってほしい!

以上がジャンクスポーツの感想です。

スポーツ選手を呼んだバラエティって、
時に選手へのリスペクトがなくて
イラっとすることもあるのですが、

今回のジャンクスポーツは
ふつうに楽しく見ることができました!

相撲ファンには既存の情報も
多かったかとは思うけど、
目新しい情報もありましたしね。

ジャンクスポーツの大相撲特集、
またぜひやってほしいです!

ペパーミントあいがお届けいたしました。