アスタリアの分史世界と時歪の因子

アスタリア「双星の宿命編」感想

ペパーミントあいです。

アスタリアの双星編の考察が楽しくて、
荒磯親方(元稀勢の里)のお喋り並みに
止まりません(笑)

……すみません、
たまたまこのブログを書いた日が
大相撲で荒磯親方の解説があった日
だったもので、引っ張られ過ぎました(;^_^A

今日はアスタリアの世界の
「時歪の因子」と「分史世界」について

考えてみたいと思います。

以下、ネタバレ知ってること前提の
考察記事になります。

まだゲームは進めていないけど
とりあえず考察だけ先に読みたい方は、
下記記事もあわせてご覧いただければと
思います。

双星の宿命編第一話が重すぎて、思わずブログを書いてしまった
双星の宿命編、第一話からメチャメチャ重いです。あまりにも重くて、思わずブログを書いてしまいました。まあOPムービーでうっすら予想は出来ていたけど、運営さん、白き獅子ですっかり「闇堕ち」の味をしめていませんか?(笑) せめて最後はハッピーエンドで終わってほしいものです。

双星編で初めて「時歪の因子」というワードが出てきた!

アスタリアでは双星の宿命編で初めて
「時歪の因子(タイムファクター)」という
単語が出てきました!

ルドガー「やはり時歪の因子なのか?」

上記画像は、
ルドガーが分史世界のスレイと
戦っている最中の台詞
です。

「時歪の因子」は
TOX2に出てくる用語ですが、

アスタリアでは原作と似通いつつも
微妙に違うように描かれているはず。

双星編のキーワードになりそうなので、
どのような扱いなのかが気になります。

原作TOX2の時歪の因子

原作TOX2での時歪の因子は、、
分史世界の核のようなものとして
描かれていました。

Wikiペディアでは
以下のように説明されています。

大精霊クロノスが生み出しているとされる、分史世界の核となっている物体。
生物、あるいは物質に憑依していることが多く、憑依先は正史世界と最も異なっているものというのが目印になっている。骸殻の力を加えることで分史世界ごと破壊することが可能。憑依対象が何らかの事情で死んだり消滅した場合は、再び別の正史世界と最も異なっているものに憑依する。その正体は「骸殻」の力を使い果たした骸殻能力者の成れの果てで、「時歪の因子」を破壊するためには骸殻が必要なため、負の連鎖になってしまっている。

ちょっと細かい説明になっていますが、
すごくざっくり説明すると

分史世界を破壊するために殺すべき人物

という理解でいいかと思います。

原作TOX2の分史世界とアスタリアの分史世界

原作TOX2では、破壊しないといけなかった分史世界

一方で時歪の因子を語るのに
切っても切り離せないのが
「分史世界」の存在です。

何せ原作TOX2では、
分史世界を破壊するために
時歪の因子を破壊しないと
いけない
わけですからね。

で、原作で分史世界を破壊しないと
いけない理由は、

分史世界が増えるほどマナが薄くなって
世界が存続できなくなるため

でした。

TOX2をプレイしたユーザーさんには、
この設定があまりにも辛くて
途中離脱した人も多いんじゃないかと
想像します。。。

ちなみに私は、
未プレイだけど、この設定聞いただけで
始める勇気がなかなか出ません(苦笑)

アスタリアでは「救世主編」で登場している分史世界

その分史世界ですが、
実はアスタリアでは
だいぶ前に登場しています。

双星の宿命編の4章前の
「光と闇の救世主編」に出てきます。

アスタリアでも分史世界は
「正史世界とは別の可能性の世界」
として描かれています。

光と闇の救世主編では、

戦争でマナが枯渇したため

時空の歪みが発生し、

そこに吸い込まれた人たちが

分史世界に迷い込む、

ということが起こっていました。

骸殻の力を持つクルスニク一族の
ルドガーとユリウスは、
分史世界に迷い込んだ人たちを
救出する活動
をしていました。

救世主編ではルークとファラが
時空の歪みに吸い込まれて
分史世界に迷い込んでしまいますが、
ルドガーに救出されています。

原作同様、ルドガーとユリウスは
骸殻の力を使って自由に分史世界に
行き来していました。

でも原作とは違い、
分史世界を破壊してはいません

アスタリアでの分史世界は、
破壊しないといけないもの、
というわけではないようです。

アスタリアの分史世界は「消えてしまう世界」?

ただ双星編の公式サイトの
ティザーPV動画を見ると、
ルドガーが

「消えてしまう世界だとしても
抗って見せる」

と言っています。

破壊しなければいけない世界ではないけど、
いずれ消えてしまう世界なのかな、
と想像しました。

分史スレイが時歪の因子?

前述の画像の説明で、
「時歪の因子」というワードは
ルドガーが分史スレイと戦っている時に
出てきました。

「やはり時歪の因子なのか?」
と言っているので、ルドガーは初めから
スレイの体から現れる黒いモヤの正体を
時歪の因子
と目星をつけていたようです。

ただ、原作とは違い、
破壊しなければならないわけではない世界の
時歪の因子がどのようなものなのかは、
現時点では分かりません。

そしてルドガーは
「だけど、何か──」と
違和感を覚えています

ルドガーがこれまでに見てきた
時歪の因子とは、少し違うようです。

その「何か」の正体は、
シュバルツらの襲撃による妨害で
現シナリオの時点では不明です。

でも、この「時歪の因子」が
今後の双星編のカギを握りそうですね。

現時点で分かる限りの情報をまとめてみました

以上、アスタリアでの「分史世界」と
「時歪の因子」について、
気になることを語ってみました。

結局現時点ではまだ謎が多いものの、
現時点で分かっている限りのことを
まとめてみました。

アスタリアの分史世界は、

可能性の世界

破壊しなければならない世界ではない

いずれ消えてしまう世界?

といったところでしょうか。

時歪の因子については、
今後の双星編のシナリオで
ルドガーが何を語るのか

聞き耳を立てたいところ。

双星編のシナリオが進むにつれて、
アスタリアでの分史世界と時歪の因子
についても明らかになってくると思います。

分史世界のスレイに起こった異変の謎。
そのカギを握る時歪の因子と分史世界。

どのように描かれるのか、
非常に楽しみです!

以上、
ペパーミントあいがお届けいたしました。