ザレイズ3部5章のネタバレ感想

ザレイズ3部5章のネタバレ感想アイキャッチ テイルズオブザレイズ

スコゲワブロガーのペパーミントあいです。

テイルズオブザレイズ3部5章
「鏡士と鏡精のつながり」の
ネタバレ感想をまとめています。

ザレイズはストーリーが複雑で
ぶっちゃけ全貌は理解し切れていないので、
詳細説明はしていません。

印象に残ったシーン、
今後の伏線、カギとなりそうなシーンのみ
まとめています。

ストーリーを知りたい人向けの記事ではなく
他の人の感想や解釈が気になる人向けの
記事になっています。

それでもまあまあ
おおよそのストーリーは
分かるかと思います^^

グラスティンってこんな人

ジュードに気持ち悪いことばかり言う

前章のラストに登場し、
イクスたちの前に立ちはだかった
グラスティン。

「黒髪の坊や(ジュード)は
コレクションに加えろ」

と、とても気持ち悪いことを言っていたのが
強烈に印象に残りました。

5章に突入すると、
グラスティンは案の定、
ジュードに気持ち悪いことばかり言います。

グラスティン「活きがよくて興奮するねえ」

グラスティン「坊や、追いかけっこかい?ヒヒヒ、捕まえてやるよ」

黒い髪なら誰でもいい

彼はその後、
ジュード達を助けに来たコハクにも
同じようなことを言います。

どうやら髪が黒ければ
誰でもいいようです(;^_^A

グラスティン「そこの黒髪のお嬢さんはイイね」

シング「コハク、気を付けて!あいて黒髪がなんとかって変なことばっかり言うんだ!」

フィリップに似た人に異常な執着を燃やす男

グラスティンは
マーク加入イベントにも登場し、
フィリップに異常な執着を燃やす男
であることが判明しています。

その証拠に、
幼年期のフィリップの写し鏡の
ジュニアを前にした時の反応は
目も当てられたものではありませんでした。

グラスティン「ヒヒャ!フィリップじゃないか!」

グラスティン「髪も肌も柔らかそうだ」

ジュニア「やめ……」

ジュニアを守るリヒター

私はこの瞬間ほど、
リヒターがメルクリア側に
残ってくれて良かったと
思ったことはありません><

どうやらグラスティンは、
フィリップに似た特徴を持つ相手に
気持ち悪い執着を示す男のようです。

グラスティンのコレクション

その後、イクスたちと分かれて
ファントムのスピルメイズを脱出した
ジュードたちは、

脱出した先で迷い込み、

偶然グラスティンのコレクションを
発見します!

グラスティンのコレクションは
女性と子供には
とても見せられたものではありません。

クラース「コハク!エリーゼを近づけるな!」

見てしまったミラとジュードの反応からも、
とてもおぞましいものであることは
想像できるかと思います。

ミラ「グラスティンはジュードをコレクションしたいと言っていたが」

ジュード「やめてよ、想像したくない……」

ヨウ・ビクエ、再び

グラスティンの
気持ち悪いコレクションが飾られた部屋に
迷い込んでしまったジュードたちは、
ヨウ・ビクエの助けを借りて脱出します。

ヨウ・ビクエは長く現世にいられない

突然現れたヨウ・ビクエは、
コハクの体を借りてジュードたちを
道案内します。

ヨウ・ビクエ「あなたの体、少しだけ貸してもらえない?」

コハクの体を借りたのは、
「精神体だと長く存在していられないから」
だそうです。

別れ際の台詞からも、
ヨウ・ビクエはあまり長く現世に
いることが出来ないことが分かります。

ヨウ・ビクエ「ごめんなさい、時間みたい」

ただ、イクスたちを助けようとしてくれる
存在ではあるようですね。

リチアとシャーリィの伏線?

ヨウ・ビクエは別れる前に、
シャーリィと「コハクの心のなかにいた人」
について気になることを話していました。

ヨウ・ビクエが話すシャーリィとウンディーネの親和性

ヨウ・ビクエ、コハクの心の中にいた人のことを知っていた!

いずれも今後の伏線となりそうな
台詞ですね。

ゲフィオンのカーリャ、来ました!

一方でイクスたちは、
突然左目の痛みを訴えて
苦しみだしたコーキスを救う
手がかりを求めて、
ゲフィオンの元を訪れます。

ゲフィオンを覆う魔鏡結晶に触れたことで
イクスはオーバーレイ現象を起こして
意識を失いますが、
精神世界でゲフィオンと再会。

鏡士と鏡精を切り離す術を応用すれば
コーキスを救えることが分かりました!

ただゲフィオンは、
今後不用意に魔鏡結晶やゲフィオンに
近づくことはイクスにとって危険な事なので
近づいてはならないと警告。

代わりに『ゲフィオンのカーリャ』を
探すように話します。

ゲフィオン「探すのはゲフィオンのカーリャだ」

カーリャとともに記憶を切り離したゲフィオン

ゲフィオンは自分の記憶の一部を

鏡精のカーリャに託して切り離したため、

今イクスたちの欲しい情報は

持っていないとのこと。

ゲフィオンが記憶を切り離した理由は
フィリップが知っているようです。

ゲフィオン「フィリップなら私が忘れようとしたことも知っているはずだ」

ゲフィオン本人は
既に記憶を切り離してしまったため、
なぜそうしたのか分からないみたいですね。

2部の頭でミリーナは
ゲフィオンの記憶を辿ろうとしても、
メルクリアのことは一切思い出せないと
話していました。

それはゲフィオンが自身の記憶を
カーリャとともに切り離したためであると
思われます。

バルバトス襲来!可哀想なメルクリア

その後、
イクスたちは帝国が捨てて行った(?)
たくさんの心核を発見します。

帝国によってリビングドールに
された人たちの心核のようです。

イクスたちはこれを回収。

そこにローゲが襲来しますが、
無事撃退しました。

回収した心核の中からバルバトスの心核を
見つけたイクスたちは、
バルバトスのスピルメイズへ移動。

ローゲの人口心核を外して
体の本来の持ち主である
バルバトスの心核を戻します。

でもそのことによって、
メルクリアが可哀想な思いをすることに。。

イクスたちがバルバトスの心核を
戻すかどうか話し合う過程を見ていると
イクスたちが正しく思えるけど、

このシーンを見ると
はたして本当にそれで良かったのかという
気持ちになりますね。。。

元に戻ったバルバトスが
こんなんなので、余計に(;^_^A

バルバトス「死にたい奴は逃げるがいい!殺されたい奴はかかってこい!」

ちなみに街で暴れるバルバトスは、
メルクリアやリヒターたちが
取り押さえてくれました^^

……このあたり、
完全に主人公サイドが悪者ですm(__)m

こんなヤバイ奴を
野放しにしやがって!ww

※一応イクスたちの名誉のために
言っておくと、
イクスたちがバルバトスの心核だけ戻して
放置して去っていったのは、
そこに帝国の追っ手が迫ってきたため、
そうせざるを得なかったからです。

リビングドールは親和性の高い人でないと出来ない

ただこのシーンでのリヒターの台詞から、
リビングドールは親和性の高い人同士
でないと実現できない
ことが分かります。

リヒター「リビングドールは親和性の高い者同士をキメラ結合させる」

ぶっちゃけバルバトスは
ローゲのままにしておいた方が
良かったのではと思いますが、

ローゲ本人も
相当ヤバイ奴には違いないようです(苦笑)

ただそう考えたら、
フレンとバルドが仲良くなって
力を合わせたのも納得です^^

コーキス、イクスに切り離されないか不安になる

一方で、
無事に左目の痛みから解放された
コーキスですが、

これがイクスと痛みの感覚を
切り離されたからだと分かると、

このことが原因で
イクスと完全に切り離されてしまうのではと
不安になります。

コーキス「俺のこと完全に切り離したりしないよな?」

コーキス「これからもマスターといたいんだ、ずっと一緒に」

コーキス「本当に痛くないんだな?」

コーキスが痛みを訴えたのは
イクスが感じていた虚無からの痛みを
共に感じていたからでした。

ただイクス本人には自覚症状がなく、
痛みに敏感な鏡精のコーキスのみが
激しい痛みを覚えていたようです。

このシーンが今後、
イクスがコーキスを切り離すことになる
伏線なのかは分かりません。

ただ、左目を抉り出したいほどの痛みを

経験したあとでも、コーキスは

イクスから切り離されるくらいなら

痛みに耐えることを望みました。

鏡精にとって

鏡士から切り離されることは

それくらい辛いことであることが

分かるシーンです。

ゲフィオンから切り離されたカーリャは、
一体どんな思いだったのでしょうか?

ミリーナ3人目説、浮上!?

一方で5章終盤では、
ミリーナについてまた新たな謎
浮上します。

何とイクスから、

「ミリーナって前から俺のこと
あんなに好きだったっけ?」

という発言が!!

イクス「ミリーナって俺のことあんない好きだったかな?」

イクス「俺の知ってるミリーナは俺を年下扱いしている感じで」

イクス「でも俺がじいちゃんと長期の漁に出るってなった時から」

これはユーザーもビックリな新事実!

ミリーナはイクスのことが大大大好きな人
だとずっと思っていたけど、
どうやらイクスの記憶では
違っていたようです。

イクスによると、

以前のミリーナはイクスに好意を

抱いている様子はあるものの、

年下扱いするような感じだったとのこと。

でもイクスがおじいちゃんと長期の漁に

出ることになってから急に変わった、と。

イクスがおじいちゃんと漁に出るのは
ザレイズの1部1章の序章、
正真正銘の冒頭部分の話ですね。

うーん、これはどういうことだ?

今のミリーナは
本人も周りも2人目だと思っているけど、
実は3人目だったのか??

イクスはそのことを疑問に思い、
自分とミリーナはどこまでが1人目で
どこからが2人目の記憶を共有しているのか
フィリップに尋ねます。

これもゲフィオンがカーリャと記憶を
切り離したことと関係があるのでしょうか?

フィリップは
「精霊の封印地を訪れたら全てを話す」
と答えました。

うーん、これは精霊の封印地で
一波乱起きそうな予感ですね。

すんなりは帰ってこれなさそうだ。

でもあらゆる謎の原点も、
この精霊の封印地にありそうな予感。

気になります。

唐突に年末になる(笑)

ただそんな気になることが浮上した
3部5章ですが、
最後はこんなほのぼのしたシーンで
終わりました(笑)

ミリーナ「そういえばもうすぐ年末だわ」

カーリャ「お正月はみんなで初詣とかもいいですよね」

ユーザーにご丁寧に時系列の
説明をしてくれたのでしょうか?(笑)

何にせよ、最後の方の会話から、
当面イクスたちはアジトの拡張に
努める様子。

次章はメインストーリーも
少しほのぼのした話になるかもしれません。

3部6章も楽しみです!

以上、テイルズオブザレイズ3部5章
「鏡精と鏡士のつながり」の感想を
お届けいたしました。

ザレイズはストーリーも時系列も複雑なので
特に気になった部分にだけ
スポットライトを当ててみたのですが、
いかがでしたでしょうか?

グラスティン、気持ち悪い><

ヨウ・ビクエの目的は?

ゲフィオンのカーリャは今どこに?

そしてミリーナが
急にイクス大好きになった理由は?

気になることだらけですが、
多くの謎のカギはフィリップと
精霊の封印地が握っていそうですね。

うーん、気になる><

3部6章以降、
謎がどのように明かされていくのか、
とても楽しみです!

ペパーミントあいがお届けいたしました。