2019年大相撲初場所4日目の感想

2019年大相撲初場所4日目の感想アイキャッチ 2019年初場所

スコゲワブロガーのペパーミントあいです。

2019年初場所4日目は、
横綱稀勢の里が引退した日でした。

よってこの日の感想ブログは、
私自身の稀勢の里への想いや、
中継で紹介された他の力士の
稀勢の里へのコメントが中心です。

一方でしんみりした空気の中、
物言い説明であたふたした
阿武松親方(元益荒雄)が
「はたくさい」を連呼したのは、
ちょっとした和みでした(笑)

私の稀勢の里引退への想い

昨日のブログ では
割と厳しいことも偉そうに書いた私ですが、

いざその瞬間を迎えるとなったら、
ちょっと情報見るのが怖くなりました。

一方で「日本人横綱不在」のコピーには
ちょっと嫌だなぁ、と思ったり。

中継中に流れた
稀勢の里の相撲人生を振り返るVTRでは、
ちょっと晩年に向かうにつれて
見るのが辛くなりました(´;ω;`)ウゥゥ

一方でこの日解説に来た北の富士さんからは
こんなコメントも。

昨日のブログでは
「誰か背中を押してやってくれ」
ということも書いたけれど、

背中押す師匠も辛い立場なんだなと
思いました。。。

何にせよ、どんな力士でも
「引退」の2文字は寂しですね。

どんな力士でも寂しいけど、
なんかそこはかとなく放っておけない
稀勢の里の引退は、
寂しさもひとしおです。。。

こんなに負けるならもう引退して、
というのも本音だけど、

いざ本当に引退したら寂しい~~~~って
思うのも、どちらも本心なんです。

最後まで悪いパターンにはまって、
勝ち方を忘れたまま引退というのは
寂しいです。

でも、これも稀勢の里らしいといえば
らしいですね。

本当に今まで、お疲れさまでした^^

他の力士たちのコメント

以下、中継中に紹介された
他の力士さんたちのコメントです。

私がメモした内容なので、
多少の錯誤はご容赦ください。

だいたいこんなようなことを言っていた、
と思っていただければと思います。

豪風のコメント

豊ノ島のコメント

友風のコメント

鶴竜のコメント

阿武咲のコメント

芝田山親方のコメント

琴奨菊のコメント

琴奨菊のコメントが紹介された時には、
こんなことも思いました。

記者会見流しすぎの中継には不満

そんなわけで、
この日のNHK大相撲中継は
引退する稀勢の里の話題ほぼ一色。

でも大相撲中継を中断してまで
稀勢の里引退の臨時ニュースを流したのは
少しやり過ぎに感じました。

引退会見の様子は、
それは相撲ファンみんな見たいです。

でもNHKさんには、
今行われている取組の中継を潰してまで
引退会見を放送してほしくはなかった。

さらにコメンテーターまで呼んで
ニュースを流すのはやり過ぎです。

稀勢の里の引退は、
とても大きなニュースかとは思います。

でもあの時刻にNHKを見ているのは
相撲中継が観たい相撲ファンです。

稀勢の里の引退に関心があるのも
主に相撲ファンです。

引退会見をばっちり流すなら、
相撲が終わる6時のニュースにして
ほしかったです。。。

大相撲中継は
稀勢の里のリサイタルではありません。

このやり過ぎ臨時ニュースのせいで、
ちょっと涙も引っ込んじゃいました。。。

「はたくさい」に和む

稀勢の里の引退で
全体にしんみりした4日目でしたが、
ちょっと和む出来事もありました。

阿武咲と碧山の相撲で、
相撲内容では碧山が勝ったものの、

はたく際に碧山の指が阿武咲の髷に
引っ掛かり、
物言いがつく場面がありました。

結果は碧山が「髷を引っ張っている」
との判定で阿武咲の勝ち。

ちょっと碧山には気の毒な場面
だったのですが、

この時審判長として協議説明をしたのは
阿武咲の師匠の阿武松親方(元益荒雄)
でした。

解説席では明瞭に話す
阿武松親方ですが、

あの審判長席に来ると
毎回あたふたしてしまうようで、

この日は「碧山がはたくさい」と
言いかけては言葉に詰まり、
結果「はたくさい」を3回ほど連呼。

師匠には申し訳ないけど、
あたふたしている姿がおかしくて
笑ってしまいました(笑)

ツイッターの相撲ファンのTLも
「はたくさい」で笑いの嵐。

解説席の北の富士さんも
爆笑していたようです(笑)

いろいろな意味で
ちょっと和んだ場面でした^^

世代交代を感じた貴景勝-御嶽海戦

一方で稀勢の里引退の
しんみりムードを吹き飛ばしたのは、
あたふた阿武松親方だけではありません。

この日は注目の若手対決・
貴景勝-御嶽海戦が組まれました。

この両力士が土俵へ上がった瞬間、
国技館のお客さんは
ちょっと異様な雰囲気に。

大関戦、横綱戦、
あるいは優勝のかかる相撲を観るような
雰囲気になっていました。

何と言っても、
稀勢の里の次の世代を担うであろう
若手の代表格の二人ですからね。

結果は御嶽海の勝ち!

強くなっている貴景勝を破った御嶽海も
強くなっていると思いました。

次の世代への交代が刻一刻と
迫っていることを感じさせる一番でした。

2019年初場所4日目の総括

以上が、2019年初場所4日目の感想です。

稀勢の里の引退で
しんみりムード一色

4日目ではありましたが、

あたふた阿武松親方の
「はたくさい」に和んだり、

貴景勝と御嶽海の相撲に
世代交代の波を感じ、

寂しさを払拭する出来事もあった
一日でした。

稀勢の里が引き上げようと
稽古をつけた阿武咲
も、一応4連勝。

北の富士さんは
「世代交代は急速に進むんじゃないか」
と話していましたが、
そんな気もしてきました!

本当、これから大相撲は
どうなるんでしょうね?

稀勢の里の引退、
これから稀勢の里世代が引退する
であろうことを思うと寂しいですが、

若い力士たちがこれから
どんな風に相撲界を担っていくのか
想像すると楽しみでもあります。

5日目以降も楽しみに見守ろうと思います。

以上、
ペパーミントあいがお届けいたしました。

2019年初場所
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