スコゲワブロガーのペパーミントあいです。
テイルズオブアスタリア追憶の楽園
「白き獅子編~選択と使命~」の
感想をまとめています。
ジュードとベルベットがロアーと戦い、
ミラの記憶を取り戻す本話は、
とにかくジュードがベルベットに
お礼を言っているシーンが多く
印象に残りました。
その回数実に合計12回!
そのお礼のシーンとともに
振り返ってみようと思います。
※見落としがあったので2018年10月31日に
追記しています。
ジュードのお礼を振り返ってみる
連携をほめられて「ありがとう」
1回目のありがとうのシーンはこちら。
ロアー(ミラ)の待つ虹雲の神殿への道は、
深い霧の立ちこめるところでした。
視界の悪い霧の中での魔物との戦いに
ジュードたちは苦戦しますが、
ジュードとベルベットは息の合った
連携を見せてこれを退けます。
その連係プレイを仲間たちから褒められ、
ベルベットにも「今のは悪くなかったわ」
と認められ、
少しビックリしながらの「ありがとう」
でした(笑)
言葉と行動に「ありがとう」
2回目のありがとうはこちら。
虹雲の神殿でロアーの仕掛けた罠により、
ジュードとベルベットだけが
仲間から分断された時のことでした。
仲間との合流を目指すさなか、
ジュードはベルベットに「ありがとう」
と言います。
突然のありがとうにベルベットは
戸惑いますが、ジュードは
「ミラと戦う覚悟が出来たのは
ベルベットの言葉と行動があったから」
とのこと。
それに対する「ありがとう」でした。
ベルベットは
「買いかぶりすぎよ。
あたしは自分のために行動しているだけ」
と照れた様子。
4回目のありがとうは
そんなベルベットに対する
「それでも、ありがとう」でした^^
助けてくれた仲間に「ありがとう」
その後、ジュードはベルベットに聞かれ、
自分やエリーゼにとってミラがどれだけ
大事な人なのか話します。
話しているあいだに
2人は出口へ差し掛かりますが、
ここで再び地震が起きて出口が塞がれます。
さらには魔物も出現!
倒しても倒しても無限に湧いてくる魔物に
二人は苦戦しますが、
仲間たちが仕掛けの球体を壊してくれて
無事、合流することが出来ました。
仕掛けさえ壊してしまえば
突然岩壁が現れて分断されることも
魔物が無限に湧いてくることもありません。
ジュードとベルベットは
合流した仲間たちと力を合わせ、
残った魔物を倒します。
4回目のありがとうは
助けてくれた仲間たちへの
ありがとうでした。
回復してくれて「ありがとう」
岩壁の仕掛けを突破すると、
次は竜巻の渦巻くフロアでした。
この階層は、
仕掛けの球体が竜巻に守られていて
近づくことができません。
さらに無限に現れる鳥型モンスターの
竜巻を利用した攻撃に苦しめられますが、
エリーゼの「リベールゴーランド」で
球体を破壊。突破します。
5回目のありがとうは
その戦闘中に回復してくれた
ティアへのありがとうでした。
覚悟に応えてくれてありがとう
無事に竜巻のフロアを抜けると、
今度は炎の立ちこめる階にたどり着きます。
仕掛けの球体こそ分かりやすい場所に
あるものの、近づこうとすると
炎の勢いが増し、近づけません。
さらに退路を塞がれ、
魔物との戦闘で酸欠に陥った
ティアとエリーゼは意識を失います。
このままではまずい。
ジュードはあとのことはルドガーに託して
自分が球体を破壊しようとしますが、
ベルベットが制止します。
ベルベットは左腕で炎を喰らいながら
突き進み、球体を破壊。
ジュードの決死の覚悟に応えての行動でした。
その後ベルベットはジュードに
「世界もミラも救うんでしょ」
と元気づける一言を言います。
6回目のありがとうは、
火を消してくれてかつ
元気づけてくれたベルベットへの
ありがとうでした。
ちなみにこのあと、
ベルベットは左腕に火傷を負います。
特殊な左腕を持つベルベットといえど、
炎を吸い込むのは危険をともなう
行為でした。
でもベルベットだったから火傷ですんだ、
とも言えるかと思います。
道を作ってくれてありがとう
ジュードたちが虹雲の神殿を訪れた目的は、
ミラの記憶を取り戻すことと、
天帝の力の源となっているクリスタルを
破壊すること。
むしろクリスタルの破壊の方が急務です。
最上階にたどり着くと、
クリスタルは白き獅子が総出で
守っていました。
でもジュードの作戦で
ルドガー、ティア、エリーゼが
突破口を開いて道を作ります。
これによってジュードとベルベットは
クリスタルへ到達!
7回目のありがとうは、道を作ってくれた
ルドガー、ティア、エリーゼへの
ありがとうでした。
活を入れてくれてありがとう
無事クリスタルに到達すると、
ジュードがロアーを抑えているあいだに
ベルベットがクリスタルを破壊する。
ここまでは作戦通りでしたが、
ベルベットは何かに阻まれて
クリスタルを破壊することができません。
それはロアーのかけた術によるものでした。
その術はロアーを殺さないと
解けないとのこと。
このことを聞かされたジュードは
動揺しますが、そんなジュードに
ベルベットが活を入れます!
「覚悟を見届けてほしいって言ったでしょ」
「あたしが彼女を抑えているあいだに
何か方法を考えなさい」
ベルベットに言われて、
ジュードは再び気持ちを持ち直します。
8・9回目のありがとうは、
活を入れてくれたベルベットに対する
ありがとうでした。
代わりに行ってくれてありがとう
戦いの末、無事にミラの記憶が戻ると、
ジュードはミラに、クリスタルにかけた術を
解いてもらうよう頼みます。
ジュードの考えた
世界もミラも救う方法とは、
ミラの記憶を戻して
本人に術を解いてもらうことでした。
記憶の戻ったミラはこれを快諾。
ジュードは彼女とともに
クリスタルの元へ行こうとしますが、
体が動きません。
抵抗せずにミラの攻撃を受けながら
説得を続けたためでした。
ここで「仕方がないわね」と
代わりに行ってくれたのがベルベット。
10回目のありがとうは
そんなベルベットに対する
ありがとうでした。
クリスタルは
ベルベットが破壊してくれました。
ミラを助けてくれてありがとう
ミラの記憶が戻った後も、
「選択と使命」のシナリオは
しばらく続きます。
記憶が戻ったミラは、
ユーリ、ロイド同様、
その後も白き獅子に残ります。
ジュードたちの天帝との決戦に備え、
天帝側の戦力を削ぐためでした。
ミラとはここでいったんお別れ。
ジュードたちは仲間と合流するため、
レイアの待つリッカ村へ向かいます。
このリッカ村へ向かう道中で、
ジュードはベルベットにお礼を言います。
11回目のありがとうは、
ベルベットのおかげでミラを助けることが
できたことへのありがとうでした。
手引きしてくれてありがとう
ジュードのありがとうはまだ終わりません。
その後ジュードたちは、
無事、リッカ村に到着。
咎人として追われているため、
夜遅くにそっと村へ入ったものの、
村人に見つかりそうになって大ピンチ!
そこを迎えに来たレイアが
助けてくれました!
12回目のありがとうは
そのレイアに対するありがとうです。
これがロアー編最後のありがとうとなります。
「ありがとう」の内訳
ちなみに「選択と使命」でジュードが
「ありがとう」と言ったのは合計12回。
言った相手の内訳は以下の通りでした。
1位:ベルベット 8回
2位:みんな 2回
3位:ティア・レイア 1回
ベルベットの圧勝
結果はベルベットが2位に大差をつけての
優勝です!
みんなが束になってかかっても
ベルベットには勝てませんでしたm(__)m
そんななか、単独でランクインした
ティアの健闘をたたえたいと思います!
(何の選手権だ?)
私は本シナリオを読んで、
ミラよりベルベットになりたいと
思いました(笑)
他の言葉に置き換えた場面も
よくよくシナリオを読み返すと、
他にもありがとうと言える場面は
いくつかありましたが、
別の言葉に置き換えられていました。
脚本を書いた人の
同じ言葉が重複しないようにとの
努力を感じました。
でも12回に抑えるのが限度だった、
ってことですねww
息をするようにありがとうと言える
ジュードはいい子です^^
ぜひオリジナルを見てほしい!
以上、追憶編「選択と使命」で
ジュードがありがとうと言った場面を
片っ端から振り返ってみました。
いかがでしたでしょうか?
ジュード君、お礼言いすぎです(笑)
ありがとうのシーンを振り返るだけで
全編ほぼ振り返れるってすごいです!
でも振り返りきれていないシーンも
あるので、やっぱりまだの人には
オリジナルのシナリオを読んでほしいですね。
「選択と使命」
とても素敵なシナリオでした!
ペパーミントあいが
お届けいたしました。
追記:ロアー編の関連記事
ロアー編「選択と使命」の
ちゃんとしたネタバレ感想も書きました。
その後、ロアー編で誰が誰にありがとうを
言ったのか、集計も取ってみました!