ジュードがロアー戦で構えを解いた理由

01.ジュードがロアー戦で構えを解いた理由アイキャッチテイルズオブアスタリア

スコゲワブロガーのペパーミントあいです。

今日はテイルズオブアスタリア追憶の楽園
「白き獅子編~選択と使命~」
考察ブログです。

ジュードがロアー(ミラ)との戦いで
構えを解いた理由を、
私なりに想像して考察してみました。

ストーリーのネタバレを知っていることが
前提の内容となっています。

凄く好きなシーンなので、
想像をめぐらすことは
とても楽しかったです^^

※あくまでも私の考察です。

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「君が命をかけるなら」

ジュードはロアーとの戦いのさなか、
途中で戦うのをやめます。

武器を置いて、
戦いの構えを解いて、
あえて無抵抗でロアーの剣を受ける
という選択をします。

その理由を彼は
「君が命をかけるなら僕だって命をかける」
と話していました。

04.ジュード「僕も命を懸ける」

では、「命をかける」ためにとった行動が
「無抵抗で剣を受けること」だった理由
何なのでしょうか?

それがずっと分からずにいました。

分からなかったので、
けっこう真剣に長いこと考えました。

その結果、
私が導き出した考察はこうです。

「敵じゃない」アピールだった

ジュードがロアーに対して
戦いの構えを解いた理由。

一つ目は、「敵ではない」という
アピールであったと考えられます。

ナウシカがあえてテトに噛まれて
「怖くない」と言った、
あの名シーンに近いものを感じます。

咎人は絶対悪だと思い込んでいるロアーに、

いくら口で「敵じゃない」と訴えたところで

聞く耳を持ってくれません。

ならば体で示そうと、
たとえ傷つけられても
自分は戦うことをしない選択をしたのだと
想像します。

ラザリスに記憶を改変されている人の
記憶を取り戻すのに、
言葉での説得だけでは足りないことは、
ジュードが一番よく分かっていますからね。

05.言葉だけじゃダメなのかな?

※画像は追憶「ジュード編」の一コマです。

ジュードの勝算と伝えたかったこと

でもそれだけだと、
命を懸けるリスクを背負う理由としては
弱いですよね。

ジュードが何の勝算もなしに
命を懸けるリスクを背負う子ではないことは
原作を知らなくてもロアー編のシナリオを
最初から読み続けていれば分かります。

自分があえて斬られることで
ミラの記憶を取り戻せるという勝算は
あったはずです。

命を落とすリスクはある。

でも、死ぬ前にミラを取り戻せるという
勝算の方が大きかったはず

そのヒントは、
レイヴン編でクロー(ユーリ)が
レイヴンに向けて言った台詞と、

「災禍の記憶と導師の導き」
最初の方でジュードがベルベットに
向けて言った台詞にありました。

ミラは適当にいなせないほど強い

まず「災禍の記憶と導師の導き」で、
ジュードはベルベットに
こう言っています。

「ミラは適当にいなせないほど強い」

06.ジュード「ミラは適当に抑えるなんてできない」

そんな強い人相手に
戦いの構えを解くなんて、
正気の沙汰じゃないですよね!

そんな強い人なら、
構えを解いたら最後、
一撃で殺されます。

白き獅子は「正しいこと」をしている

それでもジュードには、
絶対殺されない勝算がありました。

いや絶対ではないけれど、
ミラに自分を殺すことはできないだろう
ある程度確信はしていたはずです。

そのヒントは、
レイヴン編でクローがレイヴンに向けて
言った台詞にあります。

「俺たちは正しいことをしている」

12.レイヴンを取り戻そうとするクロー

この場にジュードは居合わせていませんが、
白き獅子が「正しいことをしている」つもり
の騎士であることは一目瞭然です。

正しいことをしている

白き獅子のロアーにとって、

無抵抗の相手を一方的に斬りつけるのは

信念に合わない行為であったはずです。

その証拠にロアーは、
ジュードの行動に激しく困惑します。

そして斬りつけるたびに、ジュードに
「拳を構えろ!」と言ってきます。

03.ロアー「拳を構えろ!」

ロアーは戦いたいけど
ジュードが戦ってくれないことには
戦う理由を正当化できないからです。

殺す理由を正当化できないからです。

ジュードがミラに伝えたかったこと

このジュードがロアーに
一方的に斬りつけられるシーン。

ぱっと見はジュードが

追い詰められているように見えるけれど、

本当に追い詰められていたのは

ミラの方だと、私は思っています。

ミラはラザリスを守るという
正しいことのために
悪い咎人と戦っているつもりだけれど、

ジュードが構えを解いたことで
咎人が絶対悪であるという確証が
揺らぎます。

ジュードが構えを解いたことで、

無抵抗の相手を一方的に斬りつけるという

信念にそぐわない行為を

「させられる」ことになります。

ジュードはミラに
信念に合わない行為をさせることによって

「こんなことが本当に君の使命なの?」

と問いたかったのではないでしょうか?

何かがおかしいことに
気付いてほしかった。

そして、本当の使命が何なのか
思い出してほしかった
のでは
ないでしょうか?

私はそう解釈しました。

ちなみにロアー編のシナリオの中で、
ジュードはベルベットに
こう言っているんですよね。

「ミラは使命をとても大切にしていた。
だから偽りの指名で彼女をいいように
使っているラザリスが許せない」と。

07.ジュード「ミラは使命をすごく大切にしていた」

白き獅子でロアーだけがしてしまったしくじり

そんなジュードの思いが届いて、
ミラは無事に記憶を取り戻します。

でも私は思うんです。

ジュードが構えを解く前に
ミラが言ったこの台詞。

「咎人でも命は取るまいと思っていたが」

02.ロアー「咎人と言えど」

この言葉を口にした時点で、
白き獅子のロアーは
すでに負けていたと思うのです。

なぜなら、
「咎人は殺さずに捕らえる」ことが
天帝ラザリスの意思でした。

白き獅子のロアーにとって、
ラザリスの命令は絶対でした。

ラザリスの命と命令を守ることが
白き獅子としてのロアーの使命でした。

でもジュードの一言で、
その使命を放棄してしまいました。

ラザリスの命令を守ることより、

ラザリスに仕えている自分のプライドを

守ることを優先してしまいました。

これは他の白き獅子、
クローとファングには
なかったしくじりです。

ミラが誰よりも使命を大切にしていたゆえに
陥ってしまったしくじりでした。

でもそのことが、
本当の使命ではなく付け焼刃の使命
であったことを証明しています。

本当の使命でなかったから、
使命をはたすことより
自分のプライドを守ることを優先した。

つまり、本来のミラが白き獅子のロアーに
勝ったということです。

これが正解ではありません

以上、ロアー編でジュードが戦いの構えを
解いた理由について、
私なりの考察を語ってみました。

いかがでしたでしょうか?

色々な解釈のしかたがあるとは思いますが、
私が色々考えた末にたどり着いた解釈は
上記で語った通りです。

これが正解ではありません。
間違いでもありません。

ただ凄く好きなシーンなので、
考えるのが楽しくて仕方ないんですよねぇ。

そんな私の戯言に
最後までお付き合いいただき、
ありがとうございました!

よろしければまたブログに遊びに来て
お付き合いいただけると嬉しいです^^

ペパーミントあいがお届けいたしました。

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