早寝早起きの習慣化にはアプリが役立つ!

寝早起きの習慣化にはアプリが役立つ!アイキャッチ 早寝早起き習慣化

スコゲワブロガーのペパーミントあいです。

「やめられなくなる、小さな習慣」
という本を読んで、
早寝早起き生活を始めました!

習慣を身に付けるには
「報酬」が大事とのこと。

その報酬を得るためには
「スマホアプリ」が
とても役に立ちます!

今まで何度早寝早起きを試みても
3日坊主にさえならなかった私が、
アプリを活用したら
1週間続けることが出来ました!

習慣には必ず「報酬」がある

私、めちゃめちゃ夜型人間でしたが、
早寝早起き生活を始めて
一週間がたちました!

今まで何度、
夜更かしをやめて早寝早起きの生活に
改めよう!

と決意してもダメだったのですが、
知人から紹介されたこの本を読んで、
その原因が分かったんです!

その本のタイトルは
「やめられなくなる、小さな習慣」

この本には、
いい習慣にも悪い習慣にも
必ず「報酬」がある、
と書いてありました。

「報酬」がなければ、
どんなに簡単なことでも
人は習慣化することはできないのです。

悪い習慣にも「報酬」がある

本当はやめたいと思っている悪い習慣にも、
何かしらの「報酬」があります。

私の場合、「夜更かし」して
SNSやゲームに時間を費やしてしまうという
悪い習慣があります。

夜更かしをすることで
体は疲れて仕事中眠くなるのですが、
SNSやゲームでストレスを発散できるという
報酬がありました!

帰宅後や夕食後に床で寝てしまう、
という悪い習慣もあります。

中途半端な時刻に床で寝れば、
深夜に目が覚めて生活のリズムが狂い、
体も痛くなるのですが、
「すぐに寝られる」という
報酬がありました!

いい習慣を身に付けるには、
「悪い習慣で得られる以上の報酬」
いい習慣に与えてあげればいいのです。

私が早寝早起きを習慣化するために活用しているアプリ

そこで私が活用したのが、
以下の3つのアプリです。

「アプリで本当に習慣なんて身に付くの?」
と思われるかもしれませんが、
これが思いのほか「報酬」になっています!

①の3日坊主を克服するアプリと
②の目標達成記録は、
前述の本で紹介されていました。

③のSleepMeisterは、
睡眠の質を計測するアプリです。

著者はAppleWatchを使っていましたが、
私はAppleWatchは持っていないので
代わりに睡眠の質を計測できるアプリを
探して見つけました。

①3日坊主を克服するアプリ

まず1つ目のアプリは
継続する技術|3日坊主を克服するアプリ
というアプリです。

アプリ「継続」の基本画面

目標を設定したら、
それを1回行う度にやったことを入力。

30日間続ければ
ランナーが完走します!

完走したいから頑張ろう、
って思いますよねvv

通知を設定すれば、
入力がなかった時に教えてくれます。

アプリ「継続」の通知画面1

アプリ「継続」の通知画面2

この時の台詞の口調も
「粋」とか「ロボットに話しかける」とか
「ふつう」から選ぶことが出来ます。

アプリ「継続」の通知設定画面

応援してくれるから頑張ろう!
という気持ちになれます^^

この3日坊主を克服するアプリの特徴は、
「目標を1つしか設定できない」こと。

欲張って色んな目標を設定してしまうと
続かなくなるので、
まずは一つの習慣をちゃんと身につけよう、
というコンセプトみたいです。

私はこのアプリに
「床で寝ない」と設定しました(笑)

アプリに応援してもらって、
1週間床で寝ないでいられています♪

ただ、達成のハードルは低くして、

「床で寝るのはダメだけど
机の上はセーフ」

ということにしました。

志が高すぎると達成するのが難しく、
「成功体験」という報酬が
なかなか得られないので、
初めはハードルは限りなく低く設定した方が
いいみたいです。

※iPhone版とアンドロイド版、
両方あります。

②目標達成記録

とはいえ、本には
「悪い癖は後始末にエネルギーを割かせる」
ともありました。

私には他にもシャットアウトしたい
悪い癖がたくさんあったので、
それを記録するために、

「目標達成記録」

というアプリも活用しています。

使い方は簡単で、
シンプルに「達成できた」か
「達成できなかった」と入力するだけ。

アプリ「目標達成記録」の基本画面

これをカレンダーにして
記録を見ることが出来ます。

アプリ「目標達成記録」のスタンプ画面

出来た日と出来なかった日が一目瞭然です!

スタンプカードを集める感覚で
楽しく続けられそうですよね♪

事実、
今まで3日坊主にもならなかった私でも
1週間続いています。

項目もいくつか追加できます。

私はこの「目標達成記録」には

早く寝る

早く起きる

ブログを書く

耳をかかない

歯を磨いて寝る

コンタクトを外して寝る

お風呂に入って寝る

階段を使う

寝る前に運動をする

と設定。

でも出来たか出来なかったかを
記録するだけにとどめ、
無理してでもやろうという気持ちは
起こさないようにしています。

でもスタンプを集めたいので、
自然とやろうという気持ちが起こります。

※私はiPhone版を使っていますが、
アンドロイド版があるかは
ちょっと分かりません。。。

③SleepMeister

私が早寝早起き生活に活用している
もう一つのアプリは
「SleepMeister」です。

このように
睡眠の質を計測することが出来ます!

アプリ「SleepMeister」

早寝早起き生活開始時は
上の2つだけを使っていたのですが、

5日目くらいで
同じ時刻に寝たはずなのに
朝があまりにもきつかったため、

睡眠の質も計測しようと思い
導入しました。

悪い寝方をした日の波形は最悪

ちなみに写真は、
風呂も入らず、コンタクトも外さず、
歯も磨かずに寝た日のもの。

寝付くのに2時間かかっているし、
深い睡眠がほとんど取れていないし、
最悪ですm(__)m

翌日は家から一歩も外出しない日
だったとはいえ、
これではせっかくの休日が台無しですね。

アラーム機能最高♪

でもこのアプリの凄いところは、
ただ睡眠の質を計測してくれるだけでなく、

起きたい時刻に近づくと
浅い睡眠のタイミングで
アラームを鳴らしてくれるところです!

浅い睡眠のタイミングだから、
無理やり起こされた感じではなく
自然に音を聞いて目覚めることが出来ます。

小さい音量から少しずつ大きい音に
変える設定にするのがおすすめです^^

最高アラームに頼りすぎてはいけない

……ただし上記写真の日は、
アラーム音はバッチリ聞こえても
体が重くて起きるのに1時間以上
かかりました。。。

ただ浅い睡眠時にアラームが鳴るだけでは
ダメです。

いい睡眠が取れるかは
前日の就寝にかかっています。

※ちなみにiPhone版だけで
アンドロイド版はないみたいです><

目的はあくまで「早寝」

紹介した著書
「やめられなくなる、小さな習慣」は
早寝早起きすることが目的の本では
ありません。

でも悪い習慣を断ち切り、
いい習慣を身に付けるには、

「まずは早寝を身に着ける」ことがいい
紹介されていました。

「早起き」ではなく「早寝」なんです。

まあ目的は「早起き」して、

疲れていない、すっきりした頭で

やりたいことをやることなのですが、

そのためには「早寝」が絶対必要なのです。

早く寝ることでしっかり疲れが取れて、
気持ちよく起きられるという「報酬」が
得られます。

手っ取り早く成功体験という報酬を得るには
「早寝」をするのが一番なのだそうです。

つい目標も目的も「早起き」に
なってしまいがちなのですが、
あくまでも目標は「早寝」。

「早起き」は「結果」なのです。

夜更かしやめたい人、必読!

以上、早寝早起きの習慣を身に付けるには
アプリを活用するといいよ、
というお話をさせていただきました。

いい習慣を身に付けるには
「報酬」が必要なのですが、

ここで紹介したアプリは
その「報酬」を得るのに
とても役立ってくれます^^

著書「やめられなくなる、小さな習慣」 には、
本記事で紹介しきれなかったアプリや
ためになる話がたくさん載っています。

断ち切りたい悪い習慣がある人にはぜひ、
読んでいただきたいです!

ペパーミントあいがお届けいたしました。

▼夜更かしやめたい人、必読!▼