相撲と紅茶とゲームが大好きな
ペパーミントあいです。
2020(令和2)年大相撲初場所2日目。
人気力士の炎鵬が、
とてもいいことを言っていました。
どうすれば勝てるのか考える」
これ、一般人の実社会でも共通する
大事なことですよね。
特に「自分を受け入れる」というところに
ポイントがあると思います。
初場所2日目の中入り企画にて
2020(令和2)年初場所2日目。
NHK大相撲中継の中入り企画では、
小兵力士特集が行なわれていました。
小兵力士といえば、今は炎鵬が人気です!
真っ先にインタビューを紹介されたのは
もちろん炎鵬でした。
そのインタビューの中で、
炎鵬はこう言っていました。
どうすれば勝てるのか考える」
これ、一般人の実社会でも共通する
大事な考え方だと思うのです。
ポイントは「受け入れる」こと
特に「受け入れ」というところに
大きなポイントがあると感じます。
「受け入れる」というのは、
すんなり受け入れられないことを
努力して受け入れる時に使う言葉ですよね。
炎鵬の場合、
「体が小さい」という相撲に不利なことを
受け入れることではないかと思うのです。
体が小さい自分を受け入れられない人は、
体を大きくしないと始まらないと思い
無理して体を大きくしようとし、
いつまでも大きくなれず、
結果、いつまでも始まりません。
小さいままで勝つ方法を考えます。
小さいなりに適正体重を探り、
その体重を維持する努力を
していることと思います。
小さいがゆえの利点も研究し、
それを相撲に生かしています。
その上で、自分の強みは何なのか、
弱点は何なのか理解し、相撲に生かします。
インタビューでそこまで
言っていたわけではないですけど、
きっと、こういうことだと思うのです。
弱い自分を受け入れることは実社会でも同じ
これ、相撲に限らず、
一般人の実社会でも共通する
考え方ですよね。
特に何か目標がある場合、
自分のダメな部分も受け入れることと、
自分を理解することが必要です。
例えば甘いものが大好きな人が
ダイエットを決意したとします。
甘いものの誘惑に弱いのに、
「甘いものの誘惑に打ち勝つぞ!」と
決意したところで、ダメです。
甘いものの誘惑に弱い自分を受け入れ、
甘いものの誘惑を避ける努力をしないと
いけません。
運動が嫌いなのに
無理のある筋トレのプランを立て、
「絶対に続けるぞ!」と決意したところで
続きません。
続かない自分を受け入れ、
無理のないプランを立て、
弱い自分を鼓舞してくれるジムの先生なり
仲間なりを見つけて、
続けられる方法を模索しないといけません。
……あまり上手い例えではありませんが、
そういうことだと思うのです。
他にも当てはまることは
多々あるかと思います。
自分を受け入れたら生きやすくなるよ
以上、炎鵬から学んだ実社会でも通じる
考え方について語らせていただきました。
「自分を受け入れ、理解し、
勝つための方法を考える」って、
ふつうに実社会でも通じることですよね。
実社会では「勝つための方法」が
「目標を達成するための方法」に
置き換えられるかと思います。
相撲の目標は「勝つこと」ですが、
一般人の目標は様々です。
ダイエットで何キロ痩せを
達成したい人もいれば、
仕事でこんな成果をあげたい
という人もいます。
生きていくために仕方なく、
したくもない仕事をしている人でも、
弱い自分を受け入れ、理解すれば、
少しは働きやすくなると思うのです。
そんなことを思った
令和2年大相撲初場所2日目でした。
ペパーミントあいがお届けいたしました。