スコゲワブロガーのペパーミントあいです。
2019(令和元)年大相撲名古屋場所の
幕内から序ノ口までの優勝力士と
三賞力士の情報をまとめました。
最後に軽く自分の言葉で
2019年名古屋場所を振り返る総括も
しています。
思い出の振り返りにでもどうぞ。
2019年名古屋場所は、鶴竜が優勝。
4大関が全員休場する中、
千秋楽まで両横綱が優勝を争いました。
2019年大相撲名古屋場所の優勝力士
幕内優勝:鶴竜
鶴竜 力三郎
(かくりゅう りきさぶろう)
番付:東横綱
出身:モンゴル スフバートル
所属:井筒部屋
成績:14勝1敗
回数:6回目
本名:マンガラジャラブ・アナンダ
生年月日:
1985(昭和60)年8月10日生(33歳)
初土俵:2001(平成13)年11月
十両優勝:剣翔
剣翔 桃太郎
(つるぎしょう ももたろう)
番付:東十両六枚目
出身:東京都葛飾区
所属:追手風部屋
成績:13勝2敗
回数:初
本名:安彦 剣太郎
生年月日:
1991(平成3)年7月27日生(27歳)
初土俵:2014(平成26)年1月
幕下優勝:千代ノ皇
千代ノ皇 王代仁
(ちよのおう みよひと)
番付:西幕下十一枚目
出身:鹿児島県大島郡与論町
所属:九重部屋
成績:7戦全勝
回数:初
本名:基 王代仁
生年月日:
1991(平成3)年5月29日生(28歳)
初土俵:2010(平成22)年3月
三段目優勝:寺沢
寺沢 樹(てらさわ いつき)
番付:西三段目五十一枚目
出身:新潟県佐渡市
所属:高砂部屋
成績:7戦全勝
回数:初
本名:寺沢 樹
生年月日:
1995(平成7)年6月22日生(24歳)
初土俵:2018(平成30)年3月
同部屋の朝天舞との決定戦を制しての優勝
序二段優勝:時栄
時栄 秀樹
(ときさかえ ひでき)
番付:西序二段四十四枚目
出身:宮城県栗原市
所属:時津風部屋
成績:7戦全勝
回数:初
本名:冨栄 秀喜
生年月日:
1996(平成8)年8月25日生(22歳)
初土俵:2019(平成31)年3月
北の若、誉富士に勝っての優勝
序ノ口優勝:元林
元林 健治
(もとばやし けんじ)
番付:東序ノ口二十八枚目
出身:大阪府東大阪市
所属:鳴戸部屋
成績:7戦全勝
回数:初
本名:元林 健治
生年月日:
1996(平成8)年4月22日生(23歳)
初土俵:2019(令和元)年5月
同部屋同期の丸勝、櫻井との巴戦を制しての優勝
2019年大相撲名古屋場所の三賞受賞力士
殊勲賞:友風
友風 勇太
(ともかぜ ゆうた)
番付:西前頭七枚目 友風
出身:神奈川県川崎市川崎区
所属:尾車部屋
成績:11勝4敗
回数:初
本名:南 友太
生年月日:
1994(平成6)年12月2日生(24歳)
初土俵:2017(平成29)年5月
敢闘賞:照強
照強 翔輝
(てるつよし しょうき)
番付:西前頭十六枚目
出身:兵庫県南あわじ市
所属:伊勢ヶ濱部屋
成績:12勝3敗
回数:初
本名:福岡 翔輝
生年月日:
1995(平成7)年1月17日生(24歳)
初土俵:2010(平成22)年3月
技能賞:遠藤
遠藤 聖大
(えんどう しょうた)
番付:西前頭二枚目
出身:石川県鳳珠郡穴水町
所属:追手風部屋
成績:10勝5敗
回数:3回目
本名:遠藤 聖大
生年月日:
1990(平成2)年10月19日生(28歳)
初土俵:2013(平成25)年3月
技能賞:炎鵬
炎鵬 晃
(えんほう あきら)
番付:西前頭十四枚目
出身:石川県金沢市
所属:宮城野部屋
成績:9勝6敗
回数:初
本名:中村 友哉
生年月日:
1994(平成6)年10月18日生(24歳)
初土俵:2017(平成29)年3月
2019年大相撲名古屋場所の総括
2019(令和元)年の名古屋場所は、
大関が4人全員休場するという
異例の場所でした。
4大関が休場した場所というのは
長い大相撲の歴史でも
過去に記録がないそうです。
そんな中、
白鵬と鶴竜の両横綱は
千秋楽までともに優勝を争い、
場所全体を引き締めてくれました。
千秋楽は横綱同士の相星決戦
ではなかったものの、
千秋楽結びの横綱戦で優勝が決まるという
とてもいい場所でした^^
横綱が番付通りの強さを示す場所というのは
いいものです^^
一方で幕内前半の相撲では
毎日のように炎鵬の相撲で
盛り上がります^0^
その炎鵬が念願の技能賞獲得です!
殊勲賞は優勝した鶴竜に
唯一の土をつけた友風。
敢闘賞は両横綱と終盤まで
優勝を争った照強が選ばれました。
遠藤も技能賞獲得です^^
遠藤が活躍してくれたことでも
名古屋場所は盛り上がりました!
幕下優勝は幕内経験者の千代ノ皇。
三段目優勝は
同じ高砂部屋の朝天舞との
優勝決定戦を制した寺沢。
序二段優勝は
有望株の北の若と幕内経験者の誉富士を
破った時栄。
序ノ口優勝は
鳴戸部屋の力士3人での
優勝決定巴戦を制した元林でした。
幕下以下の優勝決定戦が
全て同部屋の力士で行われた例も、
過去の記録にないそうです。
2019年名古屋場所は、
長い歴史を誇る大相撲で
過去の記録にない出来事が
立て続けに起こった場所でもありました。
以上、
ペパーミントあいがお届けいたしました。