スコゲワブロガーのペパーミントあいです。
テイルズオブアスタリアにて
2018年12月20日に最終章が公開された
「追憶の楽園~楽園の夜明け~」の
ネタバレ感想をまとめています。
「楽園の夜明け」は追憶編の最終章です。
最後は少し悲しいけど、
とてもいい終わり方でした^^
かつての友人との戦い
追憶編「選択と使命」ネタバレ感想
の続きです。
レイアの案内で無事帝都に潜入できた
主人公たち。
人数が多いので、
また3手に分かれることになります。
メンバーは白き獅子編の神殿へ向かったのと
同じ組み合わせ。
ラザリスのいる宮殿へ向かう途中、
かつての友人であるロランドファミリーや
エレノア、街の人たちの妨害にあいます。
彼らの足止めのため、
レイアや結晶編の一部の仲間たちは
街に残ります。
ここでいったん次回へ続くとなり、
続きのシナリオは後日配信されました。
罠をくぐり抜けて決戦へ!
追憶編のメンバーと
神依要員のスレイ、道案内要員のティアは
ラザリスの待つ宮殿へ侵入!
宮殿には様々な罠が待ち構えていましたが、
それぞれの見せ場を駆使して突破します。
そのさなか、
主人公たちはたくさんの戦争の記憶を
目の当たりにします。
この「戦争の記憶」が、
ラザリスの行動の謎のカギとなります。
ラザリス2連戦
無事ラザリスの元へたどり着くと、
会話→戦闘→会話→戦闘の
2連戦へ突入します!
たどり着いた時点で、
特異点はすでにほとんどが消滅し、
残るはわずか3つ。
このわずかな特異点を守るため、
主人公たちはラザリスと戦いますが、
特異点は結局消滅。
(「こうなるのは絶対に防ごう!」と
話していたことって、
だいたい防げずに実現しますよね(;^_^A)
でもそこは、コレットの世界の意思の力で
なんとか自分たちの記憶が消されるの
だけは免れました。
ここでコレットは、
再度ラザリスに呼びかけ、
和解を試みます。
ここに至るまでの会話から、
ラザリスは「天啓の石碑」に
意思が宿った存在であること、
人が滅べばラザリスも消えてしまうこと、
戦争を繰り返す人々はいつか世界を滅ぼし、
やがて自身も消えてしまうと思ったから
世界を造り変えたことが分かりました。
ヴァン2連戦
コレットと仲間たちの呼びかけに、
力を使い果たし、弱ったラザリスの心は
少しずつ揺れ動きます。
そんなラザリスを
ヴァンが後ろから斬りつけて
殺そうとします。
ヴァンにとっては、
世界を平和に造り変えてくれる
ラザリスは必要でしたが、
平和になった世界を支配するラザリスは
邪魔な存在でした。
だから特異点さえ消えてくれれば
もう用済み。
「これからは人が自分の意思で
生きるべきだ」
と身勝手なことを言いだします。
そんなヴァンから、
ラザリスを守ろうとする仲間たち。
ここでヴァンとの2連戦に突入します!
※この2連戦が追憶編の
ラストバトルとなります。
ヴァン戦の最中も、
コレットは終始ラザリスに呼びかけます。
「人の心から生まれたあなたが
平和を願ったのなら、
それが人の願いなんじゃないかな?」
「人は争いを繰り返してきたけど、
世界が存続できているのはその度に反省して
やり直そうとしてきたからだと思う」
コレットの呼びかけに、
ラザリスの心は動いたのでしょうか?
バトルでヴァンを倒すと、
ラザリスは最後の力でヴァンを
晶化しにかかります。
そこにスレイとベルベットが
合体技をたたき込み、とどめを刺しました。
エンディング
無事ヴァンを倒しましたが、
力を使い果たしたラザリスは
自らも晶化に飲まれて消滅します。
「もう何も見えない。
あとは君たちの好きにするといい…」
最後にそう言い残したラザリス。
ラザリスと共に生きることを望んだ
コレットは悲しみます。
でも、
世界は少しずつ元に戻り始めていきます。
元凶のラザリスが消えたから
世界が元に戻ったとも、
ラザリスが最後の力で
世界を返してくれたから消滅したとも、
どちらとも取れる終わり方でした。
コレットが
「ラザリスが世界を返してくれたんだよ」
と言っていたので、後者なんですかね?
ここで、街に残った仲間たちも合流。
造り変えられた世界が消えて
元に戻っていくので、
もうすぐ自分たちも消えてしまう。
もしかしたら、
造り変えられた世界での記憶は
元の世界では消えてしまうかもしれない。
集まった仲間たちは最後にそれぞれ、
伝えておきたい思い思いの言葉を語ります。
そして、元の世界に戻っていきました。
追憶編のエンディングシナリオには、
元の世界に戻ったあとのことも
少しだけ描かれています。
以上で、追憶の楽園「楽園の夜明け」は
終了です。
追憶編全体の感想
追憶の楽園編は前章
「結晶の大地と導きの光編」と
前後編のストーリー。
そのため、あわせるととても
壮大なストーリーでした!
結晶編と続きモノのため、
ラザリスとの決着は追憶編の主人公
だけでなく、
結晶編の主人公たちにとっても
決着をつける場となりました。
追憶編の主人公の多くが
結晶編の主人公と縁の深いキャラ
ばかりだったことも面白かったです!
はじめ結晶編のキャラは
全てを追憶編の仲間に託して
離脱する展開を想像していたのですが、
最後までともに戦いましたね。
ゆえに人数がとても多く、
3手に分かれての行動が基本でした。
そのため一緒に行動していた
ジュードとベルベット、
コレットとミクリオ、カイルとレイヴンは
深い絆を築きましたが、
同じ話の主人公であるにも関わらず
サシでの絡みがほとんどないキャラも
多かったことは少し残念でしたm(__)m
コレットとベルベット、
カイルとジュードとミクリオなんて、
ほとんど会話してないですよね(;^_^A
でも分かれての行動が多い分、
各キャラの魅力はとても際立っていたと
思います!
特に白き獅子編では
それがとてもよく表れていました。
ヒールとして登場する白き獅子
(ユーリとロイドとミラ)も
カッコよかったし、
彼らへの想いを共有して戦うという
ストーリー展開も良かったです!
うーん、結局最後は大好きな白き獅子の
話題で締めてしまった(苦笑)
ともかくアスタリアの追憶の楽園編、
とても良かったです!
次の「アヴァロンに眠る輝石編」も
期待しています^0^
ペパーミントあいがお届けいたしました。