全日本フィギュア2020男子FSの感想

全日本フィギュア2020男子FSの感想アイキャッチ フィギュアスケート

相撲も紅茶もゲームも好きだけど、
フィギュアスケートも好きな
ペパーミントあいです。

2020年の全日本フィギュア、
男子シングルの競技が終わりました。

その感想をざっくり書こうと思います。

私の男子シングルの感想は、
色々あったけど、最も強く残ったのは、

「宇野昌磨君と鍵山優真君の差が
肉薄したな」

という印象でした。

男子シングル始まる前の予想

男子シングル、始まる前は

「羽生君、昌磨君が2トップ変わらずで、
3位に鍵山君、友野君、刑事君の
誰かが来るかな?」

という予想でした。

でもいざSPが始まってみると、
結果は

1位 羽生
2位 鍵山
3位 宇野

と、鍵山君が昌磨君を上回る結果に。

このトップ3が4位以下を大きく
引き離しての上位3名となりました。

その中でも羽生さんが特に
頭一つ抜けている印象です。

スピン1個ノーカウントになっても
100点超えてましたからね。

ちょっと彼は、レベルが違います。

これはトップ3は変わらずで終わりそう。

2位と3位の入れ替わりは
辛うじてあるかな?
と思いました。

フリーの結果は予想通り

で、いざフリーが始まってみたら、
結果は案の定。

トップは羽生さんで変わらず。

昌磨君がフリーで鍵山君を上回って2位浮上。

2位と3位だけが入れ替わって、
4位以下の選手に付け入る隙は
与えません。

うーん、さすが!

昌磨君も追われる立場になった

そんなわけで、
宇野昌磨君と鍵山優真君の差が
非常に肉薄したと感じた
全日本フィギュアでした。

まだ実力的には昌磨君の方が上だと
思っていますが、

ちょっとミスが出たら順位が
逆転してしまうくらいには
迫っていると感じます。

事実、鍵山選手はフリー2本目のジャンプ
4Tで着氷が乱れるミスをしていて、
これがクリーンに決まっていれば
宇野選手に勝ってたんですよね。

※本田武史さんは解説で
この4Tのミスが順位に大きく影響する
んじゃないかと話していたけど、
本当にその通りになりました。

宇野選手本人も、

「自分が一番若いと思っていたのに、
いつの間にか下から追われる存在になった」

と話していたけど、
あの若くて幼かった昌磨君も
とうとう追われる立場になったかと、
少し感慨深い気持ちになりました。

感想は尽きないけれど

私の全日本フィギュア2020男子FSの感想は
こんな感じです。

他にも、羽生さんのSP、FSが
群を抜いて凄くて感動したとか、

引退する日野龍樹君と本田太一君の
抱擁に泣けたとか、
感想は尽きないのですが、

とりあえず一番強く思ったことだけ
ざざっと書かせていただきました。

昌磨君、推しているので(笑)

以上、雑感ですが、
ペパーミントあいがお届けいたしました。