相撲と紅茶とゲームが大好きな
ペパーミントあいです。
思わずそんなことも過ってしまった
2020(令和2)年大相撲初場所3日目でした。
いや引退してほしいわけではないのですが、
負け方があまりにショックだったもので…。
でも白鵬という横綱は、
衰えたかな、そろそろ引退かなと思えても、
その度にそれを跳ね返して、
復活してくる横綱なので、
まだ諦めるのは早いです!
全然嬉しくない横綱・大関惨敗の日
2020年初場所3日目は、
横綱・大関が惨敗の日でした。
両横綱の白鵬と鶴竜は敗れて
ともに1勝2敗。
カド番大関の豪栄道は敗れて3連敗。
豪栄道はカド番なので、
このままでは大関陥落まっしぐら。
鶴竜は2場所連続途中休場なので、
今場所結果が悪かったらそろそろ、
横審から引退勧告突き付けられる前に
世間から引退勧告モードを
突き付けられる頃合いです。
横綱が負けると座布団が飛んだりして
盛り上がりますが、
はっきり言って私は全然嬉しくありません。
むしろ悲しいです。
横綱や大関には強い姿を見せてほしいと
思っていますから。
勝つのが当然と思われている人たちが
負けると、その心情を想像して
辛くなってしまいます><
大変な重責を負った地位だと思います。
白鵬らしからぬ負け方
特に私が気になったのは白鵬です。
状況的には連続途中休場の鶴竜と
カド番の豪栄道の方が
よほど追い込まれていると思います。
白鵬は先場所(九州場所)優勝しているし、
例え今場所多少成績が悪くても、
いきなり引退勧告突き付けられることは
ないかとは思います。
(今の横審は
あからさまに白鵬を嫌っているので、
絶対ないとは言い切れないですが……)
ただ昨日2日目の遠藤戦も、
今日3日目の妙義龍戦も、
ちょっと心配な負け方でした。
衰えを感じたというか、
軽さを感じたというか、
白鵬らしからぬ負け方に見えました。
対応力が追いつかなくなっている?
特に2日目の遠藤戦での負け方は、
「対応力も追いつかなくなっている」と
思える負け方でした。
ここ最近の白鵬は怪我も増え、
全盛期の頃と比べると衰えがあるのは
事実です。
でもパワーで衰えているのを対応力で補い、
まだ他の力士に差をつけていました。
でも2日目の遠藤は、
白鵬のさらに上を行く対応力を
見せていました。
加えて、3日目の妙義龍戦での黒星です。
負けた翌日は特に引き締めて
かかってくる白鵬が、連敗したわけですよ!
これはそろそろ、
引退の時期が近いのでは?
と、思わず過ってしまいました。。。
引退してほしいわけではないのですが。
貴景勝、朝乃山は白星
3日目は惨敗だったベテランの
横綱・大関とは対照的に、
若い大関の貴景勝、
大関を目指す朝乃山は
力強い相撲で白星でした。
余計に世代交代の波を
感じてしまいました。
何度でも引退の波を跳ね返す白鵬
とは、いえ。
白鵬という横綱は、これまでにも何度か、
「そろそろ引退かな?」と過る瞬間は
ありました。
跳ね返して復活してきた横綱です。
なので、まだ引退を覚悟するのは
早急と言うものとも思います。
今度こそ世代交代するのか、
何だかんだでまた跳ね返すのか?
どちらの可能性も十分ありえるので、
この先の展開に目が離せません。
ただ白鵬も鶴竜も豪栄道も、
まずはこの初場所を無事に乗り切れるのか?
今はそれが気がかりです。
出来れば千秋楽の協会ご挨拶にも、
全役力士にいてほしいものですが……
以上、
ペパーミントあいがお届けいたしました。