相撲と紅茶とゲームが大好きで、
フィギュアスケートも大好きな
ペパーミントあいです。
2018年のグランプリフランス杯での
紀平梨花選手のインタビューが
面白かったです!
今大会、優勝こそしたものの、
納得のいく演技ではなかった紀平さん。
その理由をインタビューで
「筋肉のピークを合わせられなかった」
と話していました。
その後、筋肉に関する話が延々と。
まるで筋肉解説を聞いているようでした(笑)
紀平梨花さんの2018フランス杯
2018年のフランス杯は、
紀平梨花さんにとって
シニアのグランプリ2戦目。
NHK杯に続いて優勝した大会でした!
シニアデビューのグランプリで
いきなり優勝、さらには2連勝というのは
日本の女子フィギュアでは初のこと。
物凄い快挙を成し遂げた大会でした。
とはいえ、演技自体は本人にとって
納得のいくものではありませんでした。
SPもFSも、
ともに3アクセルにミスが出ました。
それでも優勝できたということは、
アクセル以外のジャンプ、
ジャンプ以外のスピンやステップ、
表現の部分で高い総合力を持っている
証拠です。
実際に彼女の演技を見ていると、
凄く上手いなぁと感じます。
凄く上手いとか、
素人丸だしな感想しか言えなくて
申し訳ないのですが、
上手いなぁと感じます(笑)
SPのジャンプ構成も
3A、3lz-3t、3Fという3回転ジャンプでは
最も難易度の高い構成になっているし、
FSでもルッツやフリップなど
基礎点の高いジャンプほど両手をあげたり、
加点のための工夫が見られます。
※両手を上げるジャンプ自体は
今季から加点の条件にはならなく
なりましたが、きれいに見せる、
個性を出すという点では間接的な
加点の要素ではあります。
でもミスが出たというのは、
本人としては悔しかっただろうと思います。
むしろそういう気持ちを持てない選手なら
こんな快挙は成し遂げなかったはずです。
「筋肉のピークを合わせられなかった」
ミスが出てしまった原因について、
紀平選手はインタビューで
「筋肉のピークを合わせられなかった」
と話していました。
このタイミングでピークが来てしまって
試合に合わせられなかった、
ということまで詳しく話してくれました。
ピークを持っていくために
お昼寝を取り入れようとしたけれど、
緊張して眠れなかったことまで、
実に詳しく話してくれました。
眠れなかったのは時差の調整が
上手くいかなかったから。
時差の調整が上手くできない私は
まだまだだ、ということまで、実に詳しく。
この話がめちゃめちゃ面白かったです!
けっこう長いインタビューになりましたが、
スター・紀平梨花だからとインタビューアー
が無理やり話を引き延ばしたような
嫌な感じのインタビューでなかったです。
とても楽しいインタビューでした^^
純粋に話が面白いインタビュー
私、そこそこ長くフィギュアスケートという
競技を観戦していますが、
選手のインタビューを聞いて
「純粋に話が面白い」と思ったのは
初めてです。
「しっかりしてるな」と思ったり、
感動したことはあるけれど、
話が面白いと思ったのは初めてです。
インタビューというより
セルフ解説を聞いているようでした。
私には3アクセルより、
純粋に話が面白いインタビューが
出来ることの方が強烈です(笑)
筋肉解説を聞いているようだった
この子しっかりしているだけでなく、
相当頭いいなと思いました。
相当筋肉についての知識を
持っている子だなと思いました。
相撲で例えたら、
谷川親方(元北勝力)の筋肉解説を
聞いているようでした(笑)
ぜひ谷川親方が解説の日に
大相撲中継のゲストに呼んでほしいと
思いました(笑)
紀平梨花さんのこれからが楽しみ
……という冗談はさておき。
これだけ自分のこと的確に分析できる
紀平梨花さん。
これからますます伸びることと思います!
活躍が楽しみです^^
ペパーミントあいがお届けいたしました。