紀平梨花の薬指の怪我、意外とヤバイかも

紀平梨花の薬指の怪我、意外とヤバイかもアイキャッチ フィギュアスケート

スコゲワブロガーのペパーミントあいです。

四大陸選手権を目前に、
紀平梨花選手が左手の薬指を負傷しました。

上半身の怪我なので得てして痛みだけで、
そこまで酷い怪我ではないだろうと
たかを括っていたのですが、
案外そうでもなかったようです。

フィギュアスケーターにとって手の指は、
ジャンプを跳ぶのに
必要不可欠な要素だったのです!

紀平梨花、左手薬指を負傷

紀平梨花選手は現地入り後の練習で転倒し、
その時に氷に指が引っかかって
怪我をしたとのこと。

「突き指だと思うけど、
まだ分からない。結構やばい」
「ぐにゃぐにゃってなった」

という本人の言葉から、
痛みが相当酷いことが伺えます。

患部は青く腫れあがり、
その後は指にテープを巻いて
ジャンプは跳ばずに練習を
切り上げたとのことです。

その後チームドクターから診断が下り、

「左環指指節間関節亜脱臼」
(ひだりかんししせつかんかんせつ
あだっきゅう)

とのことです。

スケーターにとって怖い手の怪我

うーん、これは痛そう><

でも正直、
そうは言っても上半身の怪我。

膝や足首の怪我と比べたら
そこまで大きな怪我ではないだろうと
想像していました。

でも案外、
そうでもなかったようです。

その理由は、
下記ニュース記事に書いてありました。

該当の箇所を引用します。

スケーターにとって手の指は、
ジャンプの跳び上がりで体を締める際に
重要な部位となる。

引用元:2/6(水) 22:08配信 日刊スポーツ
古傷痛め握れない紀平梨花「OK握り」でSP演技も

ジャンプを跳ぶときに
手もしっかり拳を握らないといけないため、

手の指の怪我は
フィギュアスケーターにとっては
とても大きな痛手だったのです。。。

完治に3ヶ月かかった古傷

紀平梨花選手は昨年2018年の1月にも
同じ個所を骨折。

その時は完治に3ヶ月を要したそうです。

今回は骨折ではなく亜脱臼ですが、
前に傷めた箇所であるだけに、
癖になってしまっている可能性も
ありますね。

全治期間は分かりませんが、
早く治るといいですね。。。

現在、握り方を確認している

その後、ジャンプを跳ぶときの
手の握り方を何種類か確認していた
という
紀平選手。

負傷したのは本番の2日前で、
翌日には痛みは軽減し
出場はするようです。

その後の本番前日の練習では
2回3Aを決めたとのこと。

本番に支障がないことを
祈るばかりです。。。

無事に乗り切れますように

以上、紀平梨花選手の左手薬指の怪我
についてお伝えいたしました。

手の怪我って、フィギュアスケーターに
とってはジャンプを跳ぶのにとても
重要な箇所だったんですね。

その後痛みは軽減し、
3Aも成功していたとのことなので、
何とか本番も何事もなく
乗り切ってほしいですね。。。

無事に悪化させることなく乗り切り、
早く怪我が治ることをお祈りします。

ペパーミントあいがお届けいたしました。