スコゲワブロガーのペパーミントあいです。
2019年大相撲初場所5日目の
NHK大相撲中継では、
行司さん特集がありました。
途中からにはなりますが、
見ながら内容をメモして呟いたので、
シェアしたいと思います。
多少の誤字等はご容赦ください。
これ見れば、
だいぶ行司さんに詳しくなると思います^^
2019年初場所の十両格行司
木村光之介(きむらみつのすけ)
木村光之介さんの装束は、市のエンブレムをあしらったものとのこと。(何市なのかは聞き逃したけど、多分、調べれば分かる)
光之介さん美声で人気があり、和装デイではよく写真のお相手に指名されるとのこと。 #sumo
— スコゲワブロガーのペパーミントあい (@peparmint_ai) 2019年1月17日
木村隆男(きむらたかお)
田子ノ浦部屋の木村隆男さん。装束は稀勢の里が大関昇進時に贈られたもので、紋章は「稀勢の里」の文字。
ちょうど稀勢の里が引退した翌日なだけに、稀勢の里の思い出話が多く紹介されました。
ちなみに木村隆男さんは、若の里の一場所前(?)の兄弟子。若の里現役最後の相撲も裁きました。
#sumo pic.twitter.com/OVvnRaFvt5
— スコゲワブロガーのペパーミントあい (@peparmint_ai) 2019年1月17日
木村朝之助(きむらあさのすけ)
神奈川県出身の木村朝之助さん。
装束には故郷にちなむ「湘南」の紋章があしらわれ、色は湘南の海をイメージした青。
#sumo pic.twitter.com/R24TisMZPv
— スコゲワブロガーのペパーミントあい (@peparmint_ai) 2019年1月17日
2019年初場所の幕内格行司
式守鬼一郎(しきもりきいちろう)
今場所から幕内格に昇進した式守鬼一郎さん。
幕内格になると軍配の房、装束の菊綴が青白から紅白に変わります。
当代鬼一郎は6代目とのこと。
紋章は「白鵬」ですね。 #sumo pic.twitter.com/9SZgqIMkq1
— スコゲワブロガーのペパーミントあい (@peparmint_ai) 2019年1月17日
カメラが菊綴のアップを撮ろうとしているのに、なにかと邪魔が入って撮れなかったのもおもしろかった(笑)
— スコゲワブロガーのペパーミントあい (@peparmint_ai) 2019年1月17日
木村要之助(きむらようのすけ)
三重県出身、東関部屋の木村要之助。
この装束は十両格昇進時に贈られた、大切なもの。
行司さんにとっても十両昇進は特別なものとのこと。要之助さんは「監督」という、行司さんの仕事を割り振る仕事を担当。手腕が問われそうな役職ですね。
2枚目はピンと伸びた背筋のアップ。 #sumo pic.twitter.com/CHIX4Uvu23
— スコゲワブロガーのペパーミントあい (@peparmint_ai) 2019年1月17日
木村銀次郎(きむらぎんじろう)
十両最後の相撲を裁く木村銀次郎さん。
装束の紋章は「雷電為右衛門」の「雷」。
雷電の葬られているお寺と銀次郎に縁があり、贈られたとのことです。
#sumo pic.twitter.com/Rbgersuf9S
— スコゲワブロガーのペパーミントあい (@peparmint_ai) 2019年1月17日
式守錦太夫(しきもりきんだゆう)
幕内最初の相撲を裁く式守錦太夫さん。
軍配には「中道実相」と書かれている。
以前の木村庄之助で以前の錦太夫さんに譲り受けたものとのことですか、何代目かは聞き逃しました(^◇^;)#sumo pic.twitter.com/9cEbjFG4Se
— スコゲワブロガーのペパーミントあい (@peparmint_ai) 2019年1月17日
木村秋治郎(きむらあきじろう)
幕内格行司の木村秋治郎さんは、春日野部屋所属。
力士志望だったけれど、身長が足りなかったので行司として入門。
装束は栃ノ心が大関昇進時に贈られたもので、春日野親方の家紋とジョージアの国旗があしらわれている。
大関や横綱に昇進時は、部屋の行司さんに装束を贈る習慣があるようです #sumo pic.twitter.com/WLDZ59NVpI
— スコゲワブロガーのペパーミントあい (@peparmint_ai) 2019年1月17日
木村元基(きむらもとき)
幕内格行司の木村元基さん。
出身は東京都新宿区。
若い行司さんの指導、監督や、人事・総務の仕事を行なっている。
非常に面倒見がよく、物静かに的確な言葉を喋る方とのこと。装束の紋は「鶴竜」 #sumo pic.twitter.com/58c0MzG1Ih
— スコゲワブロガーのペパーミントあい (@peparmint_ai) 2019年1月17日
式守与之吉(しきもりよのきち)
幕内格行司の式守与之吉さん。
去年は一年間、末梢神経の病気・ギランバレー症候群に苦しむ。一昨年の冬巡業ごろから発症し、去年の今頃は握力が0に。
軍配は大好きな雷鳥が描かれたもので、闘病中に知人から贈られた。この軍配を持って土俵に立つためにリハビリを頑張ったとのこと。
#sumo pic.twitter.com/T3ctQJd6pp
— スコゲワブロガーのペパーミントあい (@peparmint_ai) 2019年1月17日
木村寿之介(きむらひさのすけ)
幕内格行司の木村寿之介。
27代庄之助の弟子で、元幕内旭道山の弟。
言われてみると似ている。 #sumo pic.twitter.com/huG0CZMlEj
— スコゲワブロガーのペパーミントあい (@peparmint_ai) 2019年1月17日
2019年初場所の三役格行司
木村晃之助(きむらこうのすけ)
三役格行司の木村晃之助さん。
(字幕付きは油断して取り損ねた)三役格になると、菊綴と軍配の房は朱色になり、印籠を腰に提げることが許される。
船岡久嗣アナは「明瞭な声で裁く」と紹介。
相撲ファンには「手を!ついて!!」に凄みのある行司さんとしてお馴染みです^ ^#sumo pic.twitter.com/1ZoDQUpjdp
— スコゲワブロガーのペパーミントあい (@peparmint_ai) 2019年1月17日
木村晃之助さんは今場所から
三役格に昇進しました!
木村庄太郎(きむらしょうたろう)
三役格行司の木村庄太郎。15代目。
師匠は27代式守伊之助。 #sumo pic.twitter.com/ZvUV5f15Cy— スコゲワブロガーのペパーミントあい (@peparmint_ai) 2019年1月17日
「手をついて!」がやたら
凄みのある晃之助さんとは対照的に、
仕切りは力士の呼吸が合うのを
じっくり待つ方です。
木村容堂(きむらようどう)
三役格行司の木村容堂。
番付表を担当。
板番付は何人かで担当を割り振り、1日8時間以上、10日間かけて完成させる。瞬きが多いため、正面のショットは目を瞑った写真になりました(笑)
#sumo pic.twitter.com/vygB3GriCT
— スコゲワブロガーのペパーミントあい (@peparmint_ai) 2019年1月17日
ちなみに先代の木村容堂さんも
番付表を書く担当の方でした。
「容堂」は相撲字を書くのが上手い人が
受け継ぐ名称なのでしょうか?
木村玉治郎(きむらたまじろう)
三役格行司の木村玉治郎さん。
27代木村庄之助に憧れて入門。
軍配は明治時代から使われていて、かつては17代庄之助、髭の伊之助、そして27代庄之助に受け継がれた。
白鵬が土俵下に落ちた時に割れたけれど、補修して使っている。
#sumo pic.twitter.com/yU9wcAD20c
— スコゲワブロガーのペパーミントあい (@peparmint_ai) 2019年1月17日
2019年初場所の立行司・式守伊之助
41代式守伊之助。
今場所昇進しました! #sumo pic.twitter.com/h1wO9PxzET— スコゲワブロガーのペパーミントあい (@peparmint_ai) 2019年1月17日
立行司に昇進すると、房と菊綴は紫白になります。
式守伊之助は紫白、木村庄之助は総紫。 pic.twitter.com/4tFqJxpmSZ— スコゲワブロガーのペパーミントあい (@peparmint_ai) 2019年1月17日
ちなみにこのあと伊之助さん、
白鵬と錦木の相撲がもつれて物言いがつく、
という受難に襲われます(苦笑)
でも取り直しになったので
差し違いは免れました。
41代伊之助のインタビュー
今場所から立行司に昇進した41代式守伊之助。
短刀は16代玉光さんから譲り受けたものを使用。
初日の取組後に行なわれたインタビューで、理想の行司像や行司として常に心がけていることを語ってくれました。
#sumo pic.twitter.com/55ttfhimDD
— スコゲワブロガーのペパーミントあい (@peparmint_ai) 2019年1月17日
本来はこのインタビュー、
4日目に放送される予定でしたが、
稀勢の里引退でそれどころでは
なくなったため、
翌5日目の放送となりました。
行司のお仕事
場内アナウンスをする行司さん
2019年初場所5日目の幕内土俵入り。
今日は行司特集なので、場内アナウンスする行司さんがワイプで映されています。
#sumo pic.twitter.com/Sy6ilYXfkz
— スコゲワブロガーのペパーミントあい (@peparmint_ai) 2019年1月17日
場内アナウンスを担当しているのは、八角部屋の幕下格行司・木村亮介さんです。
— スコゲワブロガーのペパーミントあい (@peparmint_ai) 2019年1月17日
場内アナウンスは正面側の土俵下で行なっているため、ワイプには通過する先導の行司さんの装束の裾や、化粧回しの切れ端(?)が映っていました。
— スコゲワブロガーのペパーミントあい (@peparmint_ai) 2019年1月17日
横綱土俵入りの先導をする立行司
鶴竜の横綱土俵入りを先導する41代式守伊之助。
木村庄之助不在の2019年初場所は、西方の横綱土俵入りは三役格行司が交代で務め、東方の横綱土俵入りは立行司の式守伊之助が務めます。
(行司さんを撮ろうと思うあまり、鶴竜が最も目立たなくなってしまった(⌒-⌒; ) #sumo pic.twitter.com/LTyubvhmG6
— スコゲワブロガーのペパーミントあい (@peparmint_ai) 2019年1月17日
もっと他に、
行司さんも鶴竜もかっこよく見える
瞬間はあったはず!
精進します。。。
翌日の顔ぶれ言上をする立行司
今日は行司さん特集なので、中入り中の明日の取組読み上げの光景も放送されています。 #sumo pic.twitter.com/Ej1OfHu7or
— スコゲワブロガーのペパーミントあい (@peparmint_ai) 2019年1月17日
明日の「顔ぶれ言上」と言うそうです。
— スコゲワブロガーのペパーミントあい (@peparmint_ai) 2019年1月17日
中入りのあいだに立行司が
翌日の取り組みを読み上げているのは
知っていましたが、
「顔ぶれ言上」という名称は
初めて知りました!
20年以上相撲を観ていますが、
まだまだ知らないことだらけです><
その他の行司さんのお仕事
行司さんの主なお仕事。 #sumo pic.twitter.com/xar81QWmBX
— スコゲワブロガーのペパーミントあい (@peparmint_ai) 2019年1月17日
行司の人数
2019年初場所現在の行司さんの人数 #sumo pic.twitter.com/MhUb64wBKR
— スコゲワブロガーのペパーミントあい (@peparmint_ai) 2019年1月17日
行司の最高名誉「松翁」
行司部屋には「しょうおう」20代木村庄之助の「努力」の額縁が掲げられている。
「しょうおう」は行司の最高栄誉とのことで、20代庄之助は差し違いがほとんどなかったそう。
漢字は分からない(^◇^;)
しかし、そんな称号知らなかったー! #sumo pic.twitter.com/xWdDmrIYXO— スコゲワブロガーのペパーミントあい (@peparmint_ai) 2019年1月17日
その後、親切な方にリプライをいただき、
「松翁」について教えていただきました。
「松翁」は行司の最高名誉の称号で、
過去これを許されたのは20代庄之助のみ。
双葉山の時代に活躍された方で、
差し違いは生涯で2回しかなかったとのこと!
当時は現在より生涯で裁く番数も
少ないかとは思うけど、凄いですね。
22代庄之助も吉田司家から
松翁に推挙されたけれど、
相撲協会の反対でなれなかったとのこと。
20代・22代庄之助はともに
28代木村庄之助の師匠です。
28代木村庄之助は、
私が人生で初めて見た木村庄之助。
今だに木村庄之助と言えば
28代の印象が強いです。
行司さん特集の総括
以上、2019年初場所5日目に放送された
NHK大相撲中継の行司さん特集の内容を
シェアさせていただきました。
私はかれこれ20年以上相撲を見ているので、
行司さんが相撲字を書いたり
場内アナウンスをしていることは
知っていましたが、
「松翁」の称号については
初めて知りました!
相撲は20年以上見ていても
知らないことが次々出てくるから、
本っっっ当に面白いですvv
(単に不勉強なだけとも言うww)
めちゃめちゃ面白かったですvv
これだから相撲ファンはやめられません。
ペパーミントあいがお届けいたしました。