スコゲワブロガーのペパーミントあいです。
テイルズオブアスタリア追憶の楽園
「コレット編~希望の涙~」のネタバレと
率直な感想をまとめています。
コレット編は、コレットが天帝ラザリスを
支えるため、親友のシェリアと共に
宮廷神子の試験を受けるというお話でした。
2017年9月に公開されました。
以下、2017年9月に以前のブログに書いた
記事の加筆修正になります。
天帝を慕ってファルカームへ
小さなオルシャ村に暮らすコレット。
近くの街ファルカームに天帝ラザリスが
来ていると聞き、親友のシェリアとともに
ファルカームを目指します。
この世界での天帝は
人々に慕われ、崇められている存在。
ファルカームにはコレットたち同様、
ラザリスを一目この目で見たいという
人たちが大勢集まっていました。
コレットとシェリアはラザリスに
プレゼントの花束を用意していましたが、
人が多くてとても近づけそうにありません。
でも、偶然知り合ったルカの協力で、
コレットはラザリスと間近で接触し、
話をすることが出来ました!
コレットが落とした花束を拾い上げて
返してくれる優しいラザリス。
でもコレットは、
花束を受け取った時、
ラザリスの感情が自分の心に
流れてくるのを感じます。
それはとても苦しくて冷たくて辛い
気持ちが絡み合った複雑な感情でした。
そのことに衝撃を受けたコレットは、
花束をラザリスにプレゼントする
どころではありませんでした。
一方のラザリスは、
何かを探しに各地の街を
訪れて回っておる模様。
でも一介の近衛兵たちは
ラザリスの真意は知らないようでした。
(※のちにラザリスが探していたのは
「世界の意志」であったと分かります)
宮廷神子を目指す
突然自分の中に流れて来た
ラザリスの感情に衝撃を受けたコレット。
もしラザリスが何かに苦しんでいるなら
自分が支えてあげたいと思いました。
コレットにとってラザリスは、
自分たちの世界の平和を守ってくれる
素晴らしい方。
守ってもらうだけでなく、
自分もお守りしたいと思ったのです。
そのことをシェリアに相談すると、
「天帝のそばで仕える宮廷神子になったら
いいんじゃないか?」
と教えてくれました。
宮廷神子は公に募集は
行われていないものの、志願者は多く、
試験が行われているとのこと。
いきなり行って試験を受けられる保証も
ありませんでしたが、
コレットはシェリアとともに
宮廷神子になるための試験を受けに
帝都ジャングレイスを目指します。
ファングとの出会い
コレットたちが宮廷神子の試験の
情報を集めていると、
親切な白き獅子のファングが
大聖堂で試験の説明が行われていることを
教えてくれました。
この章でのコレットとファング(ロイド)
との接触はこのシーンのみ。
お互い特に何か記憶が呼び起こされる様子は
ありません。
「白き獅子って怖い人かと思ったけど、
ファング様は気さくでいい人だったね」
と話しながら、
二人はファングの教えてくれた
大聖堂へ向かいます。
宮廷神子の試験
大聖堂ではちょうど、神官のライラが
志願者のマルタとアリエッタに
試験の説明をするところでした。
ライラの説明では、
試験の内容は近くの洞窟から
一つしかないクリスタルを持ち帰ること。
そして合格できるのは一人だけ。
さっそく4人はともに洞窟へ向かいます。
洞窟は様々な罠が仕掛けられていたり、
ちょっとふつうじゃない魔物も出て
危険がいっぱいなところです。
合格者は一人、ということで、
初めは我先にとクリスタルを求めて
協力的でなかった
マルタとアリエッタですが、
コレットとシェリアに危ないところを
助けられるうちに、徐々に友情が芽生えて
協力し合うようになります。
特にコレットの、
自分が危険な目に遭ってでも
みんなを守ろうとする姿に、
心動かされました。
結局4人ともクリスタルを持ち帰ることは
出来ませんでしたが、
試験はコレットが合格します。
実は試験の合否はクリスタルを
持ち帰ったかどうかではなく、
困難に直面した時の行動を神官が見て、
誰が最も宮廷神子に相応しいかを判断して
決まっていました。
コレットが宮廷神子に選ばれたことには、
シェリアもマルタもアリエッタも納得。
ここでコレットの服が、
宮廷神子の装束にチェンジします。
以後はアクションバトルの服も
宮廷神子の衣装に。
宮廷神子になる以前はこちら↓
動きは変更前と変わらないのですが、
丈が短くなったことで
アクションがよりシャープに見えます!
シェリアとの別れ
みんなコレットの宮廷神子としての
門出を祝福してくれました!
マルタとアリエッタと別れると、
ここまでずっと一緒に歩んで来た
シェリアともお別れです。
とてもしっかりしていて、
コレットをずっと支えてくれた
お姉さんのようなシェリア。
そんなシェリアとの別れに
寂しがるコレットを、
シェリアは
「想いあっていれば何も変わらないわ」
と元気付けて去っていきます。
ちょっと泣きそうになりました。。。
それぞれの彼氏が嫉妬しそうな
友情ですね(笑)
記憶が戻っても、
この友情は続いてほしいですね。。。
コレットに宿った「世界の意志」
晴れて宮廷神子となったコレットは、
ラザリスに呼ばれて宮殿へ。
宮殿へ行くと近衛兵が彼女を
ラザリスの元へ案内しようとしますが、
ラザリス自らが出向いて
コレットを案内すると言います。
近衛兵はラザリス自ら出向くとは
どれだ凄い神子なんだ!?
という反応を見せますが、
わたしには一介の近衛兵に見られては
困る場所に連れて行こうとしている臭い
がプンプン。
その予感は的中し、
ラザリスはコレットを怪しい地下の
一室に案内。
「救済の儀式」を行なっているという
その地下室には、たくさんの咎人たちが
結晶に閉じ込められていました。
戸惑うコレットに、ラザリスは
「コレットに世界の意志が宿っている」
「でもまだディセンダーを生み出すほどの
力は取り戻していない」
「目障りだから器の少女もろとも
永遠に眠ってもらう」
と告げます。
ラザリスと話しているうちに、
徐々に記憶が蘇って行くコレット。
コレットはラザリスに結晶化されますが、
完全に結晶化される直前に記憶を
取り戻しました。
ちょっとこれまでのキャラとは違う
記憶の取り戻し方です。
ゼロスとの再会
ラザリスに結晶化されたコレットでしたが、
気がついたら結晶化が解けて
地下室にいました。
コレットは無意識だけど
自力で結晶化を解いたようです。
これも「世界の意志」の力なのでしょうか?
目覚めたコレットは、
たくさんの結晶化された人たちの中に
ゼロスの姿を見つけます!
コレットがゼロスを助けたいと
強く思うと、
急に彼女の体が光り出しました!
すると、ゼロスの結晶化が解けて、
思わぬ形で再会を果たすことになります。
記憶を取り戻したゼロスは
咎人として捕まり、
結晶化されていたとのこと。
急に新たな力に目覚めたり、
記憶を取り戻したりで、
何が何だか分からなくなるコレットでしたが、
ゼロスが目覚めたことで
ナビゲートしてくれる心強い仲間が
現れました!
もし自分に結晶化を解く力があるなら
ここにいる人たちも助けたいと願う
コレットでしたが、
ゼロスは
「咎人が大勢逃げだしたとなると
大騒ぎになる」
「天帝はコレットに結晶化を解く
力があることは知らない」
「この状況を生かした方がいい」
と、まずはこっそり
ここを脱出することを提案。
まだラザリスを信じたい気持ちの残る
コレットでしたが、
ここはゼロスを信じて、
彼の案に従うことにしました。
以上でコレット編「希望の涙」の
シナリオは終了です。
「希望の涙」の感想
うーん、レイヴン編でエリーゼの見た
(正確には、偶然盗み聞きした)
「救済の儀式」の正体が明らかになったと
思ったら、
今度は「世界の意志」の存在が!
結晶編の主人公たちは
天帝と晶化現象の関係、
この世界が天帝によって
作りかえられたものであることは
知っていますが、
「ディセンダーを生み出した世界の意志」
の情報は持っていません。
これを持っているのは、
「光と闇の救世主編」のキャラですね。
追憶の楽園のOPには
アスベルとリオンの姿もあったので、
彼らが今後の鍵になってくるのでしょうか?
今後がますます楽しみになってきましたvv
追憶・コレット編の前後の話
追憶の楽園・コレット編の前のレイヴン編、
次のカイル編のストーリーは、
下記記事にまとめています。
よろしければあわせて
お付き合いいただけると嬉しいです^^
追憶編全話の感想は
下記ページにまとめています。
こちらもぜひお役立て下さい^^
以上、
ペパーミントあいがお届けいたしました。