夫のモラハラDVに苦しむ妹の話

夫のモラハラDVに苦しむ妹の話アイキャッチモラハラDV

相撲と紅茶とゲームが大好きな
ペパーミントあいです。

今日は相撲も紅茶もゲームも全然関係ない、
モラハラDVの話をしようと思います。

実はつい先日、
妹が1歳の姪を連れて
実家に戻ってきました。

理由は、
夫のモラハラDVから逃れるためです。

モラハラDVとは?

モラハラDVとは、その名の通り、
モラルハラスメントによる
ドメスティックヴァイオレンスです。

要は、物理的な暴力以外の暴力だと
思って下さい。

言葉の暴力もあれば、
言葉以外の表情や態度による暴力も
あります。

そんなの暴力のうちに入るの?
と思う人もいるかもしれません。

「今はちょっと嫌なこと言うと
何でもモラハラにされるよね」
と思う人もいると思います。

でも、妹が実際に夫からされた話を聞けば、
常軌を逸していることが
分かるかと思います。

「今は何でもモラハラにされる」
なんてレベルではありません。

妹が夫から受けたモラハラ

実家に帰らせない

妹が夫に受けたモラハラで
最も特徴的だったのは、
妹を実家に帰らせたがらないことです。

妹は先日まで、
夫と1歳の娘と一緒に
栃木県に住んでいました。

東京にいる友人に会いたい時や、
行きたいコンサートがあるときは、
実家に帰ってきていました。

でも妹の夫は、妹がそういった理由で
実家に帰りたいと言うと、
毎回物凄く嫌がるというのです。

そしてその度に、妹は母や私に、

「夫の許可が降りないから
無事に行けるように祈ってほしい」

と切羽詰まったメールを送ってきました。

※母がクリスチャンなので、
妹は母に助けを求める時にはまず
「神様に祈ってほしい」と言います。

まずこの時点で変ですよね。

ふつうの夫だったら、
妻が実家に帰ったり友達と会うことを
嫌がったりはしません。

仮にごちゃごちゃ言われたとしても、
ふつうの夫婦なら無視して勝手に帰るなり
出来ると思います。

それが妹は、
夫が怖くて出来なかったのです。

こういう話を度々聞いていたので、
私も内心では、
前々から変だなと思っていました。

この夫はヤバいのでは?
とも思いました。

でも、そのことを妹に言うことは
なかなか出来ませんでした。

妹とはいえ、
人の家庭のことに口をだすのはちょっと、
という躊躇いがあり、言えませんでした。

でも後々になって調べてみると、

妻を実家の家族や友人と

会わせたがらないのは、

モラハラ夫全般の特徴なのだそうです。

空の生活費袋を渡される

そんなわけで、
薄々妹の家庭に違和感を覚えつつも
月日が過ぎていきました。

ある時、妹は自分が夫からモラハラDVを
受けていたことに気付き、
そのことを母へ連絡してきました。

その連絡があってから、
それまで母と私が知っていた以上のことが
起こっていたことが判明します。

その一つが「空の生活費袋」でした。

どういうことかというと、
妹の家庭では家計は全て
夫が管理しています。

妹は夫の収入がいくらあるのかも、
家にどんな預金口座があるのかも、
どんな保険に入っているのかも、
何も知りません。

知らされていないのです。

生活費は全て、
夫が自分の収入からいくらか引いて
妹に渡していました。

でもその額はとても少なく、
贅沢を全て切りつめても
賄えるものではなかった
そうです。

すると夫は、足りない分を
「翌月からの借金」として
妹に渡していたそうです。

家族全員の生活費なのに、
妹の借金扱いにされていたのです。

そして毎月、生活費がマイナスだからと
空の生活費袋の封筒を渡されていたそうです。

おかしいですよね、家族なのに。

そして夫は、
マイナスになるのは妹が
ちゃんとお金を管理できないからだ

なじってきたそうです。

妹は自分が自由に使えるお金が
ほとんどないような状態でした。

スーパーへ買い物に行く時も
ずっと夫に張り付かれ、
お菓子一つ買うことも許されなかった

そうです。

見かねたお姑さんが、妹に
「これで好きなお菓子を買いな」
とお小遣いをくれることも
あったようですが、

そのお金は
「借金があるんだから返せ」と言って
取られた
そうです。

借金を返すために働けとも
言われたそうです。

当然、お給料は全部夫に取られます。

せっかく頑張って働いても
お給料全部取られるんじゃ、
やってられないですよね。

はっきり言ってすごくおかしいことですが、
ずっとモラハラDVを受け続けて
洗脳されていた妹は、
そのことを苦痛に思いつつも、
ちゃんとやりくりできない自分が悪いのだと
思い込んでいたのです。

理由もなくバカ呼ばわり

でもある時、
学生時代の先輩から指摘されて、
妹は目が覚めます。

目が覚めた妹は、
モラハラDVの証拠作りのため、
録音を取ったり、
調停のための陳述書作りを始めます。

その一部を見せてもらいました。

まあ絶句するような内容が書かれていました。

妹はある時、
最近走り回るようになった姪が
テレビ台の角などに頭をぶつけないか
心配だったので、夫に相談しました。

心配だからどうすればいいかなぁ、
と相談したのです。

ふつうのことです。

でも夫は、何の意見も言わずにいきなり
「お前は馬鹿か!」と罵ってきた
そうです。

「そんなことも分からないのか!
君が馬鹿なことは結婚前から分かっていた
けど、まだ話は出来ると思っていた。
でもここまで馬鹿だったとはな!」

と、罵ってきたのです。

自分は何の案も出せないくせに
罵ってきたそうです。

妹の家庭では、
こういうことが日常的に
行なわれていたのです。

モラハラ被害者は洗脳される

まだ他にもネタはあるのですが、
主なところではこんなところです。

でも恐ろしいことに、
こんな目に遭っていながら、
被害者である妹は洗脳されていて、
自分が悪いと思い込んでいた
のです。

悪いと思っているから、
そのことを家族である母や私にも
言えずにいました。

時々愚痴を言ってくることはありましたが、
本当に酷い話はしてきませんでした。

初めは妹も、
夫に対して言い返したりしていたようですが
その度にさらに心を抉られるような
酷いことを言われるので、
次第に言い返す気力もなくなった
と言います。

言い返す気力もなくなると、
次第におかしいことに違和感さえ
覚えなくなり、自分が悪かったのだと
思い込むようになるのです。

妹は多分、背中を押してもらいたがっていた

幸い妹は、
学生時代の先輩に指摘してもらって
自分がモラ夫に洗脳されていることに
気付くことが出来ました。

気付いたので早々に行動を起こして
逃げてくることが出来ました。

逃げて終わりではないけど、
とりあえずはモラハラDVから
逃れることが出来ました。

でも今思うと、
私も前々から妹の夫変だなと思っていたので
それを言ってあげた方が良かったのかな、
とも思います。

その時は私が余計なことを言ったばかりに
修復できる夫婦関係を完全に
壊してしまうんじゃないかと思い、
言えずにいました。

でも今思うと、
妹は半分洗脳されているから
自分が悪いと思い込んでいるけれど、

半分正常だからこの状態がおかしいと
誰かに言ってもらって、
背中を押してもらいたかったんじゃないか

思うのです。

もしこの記事を読んでいる人の中に、
同じような状況に苦しんでいる家族、
あるいは友人知人がいたら、
その人もあなたに背中を押してほしいと
思っているかもしれません。

モラハラDVでは?と思ったら、相談窓口へ

そんな状況に出くわしたら、
どうかその人に、
無料で相談出来るモラハラDVの相談窓口
行くようアドバイスしてあげて下さい。

妹も相談窓口の相談員さんに相談して
自分がモラハラDVを受けていたことに
気付くことが出来ました。

相談員さんからモラハラDVに精通した
弁護士さん
を紹介してもらうことも
出来ました。

モラハラはとても厄介な代物で、
素人が下手に動くと余計拗れかねません。

「あなたのしていること、モラハラですよ」
と誠心誠意心を込めて話したところで、
まず通じることはありません。

なのでちゃんとプロの方のアドバイス
聞いた方がいいです。

ちゃんと無料で相談出来ますから。

モラ夫の特徴

最後にモラ夫の特徴をいくつか挙げておきます。

妻が実家の家族や友人と会うことを嫌がる

意味不明な独自の理論を振りかざす(=独自の理論を元に妻を悪者に仕立て上げる)

夫婦間に問題が生じていると欠片も思っていない(=自分のモラハラを自覚できない)

あなたの近くにこんな人がいたら、
モラ夫の可能性が高いです。

もし自分の夫がそうなら、
一人で悩まずに無料のモラハラ相談窓口を
利用して下さい。

あなたの友人の夫がそうなら、
どうかお友達にモラハラ相談窓口へ
相談するようアドバイスしてあげて
ほしいです。

以上、
ペパーミントあいがお届けいたしました。

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