松本人志に通じるカンニング竹山の春日山部屋批判

松本人志に通じるカンニング竹山の春日山部屋批判相撲ニュース

スコゲワブロガーの
ペパーミントあいです。

松本人志さんが自殺したアイドルに対して
向けた発言を聞いて、

私はかつてカンニング竹山さんが
旧春日山部屋の力士たちへ向けた言葉
思い出しました。

両者には根底でとても
通じるものがあると思います。

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松本人志の自殺したアイドルへの発言

あるご当地アイドルの女の子が、
事務所のパワハラやブラック労働を苦に
自殺したそうです。

調べてみると、
相当なブラック労働だったようですね。

そんな彼女に対し、
松本人志さんは自身がコメンテーターを
務めるワイドショーで

自殺したら庇ってくれる
社会の風潮が嫌だ」

とか

「死んだら負けなんだということを
社会全体が教えないといけない」

などと発言したそうです。

この発言に対しどう感じるかは
人それぞれですが、

死ぬほど苦しんだ人をさらに
鞭打つ酷い発言
と怒る人がいることは
想像に難しくないと思います。

少なくとも私はそう思います。

カンニング竹山の春日山部屋力士への発言

この発言を聞いて、私は、
かつてカンニング竹山さんが
旧春日山部屋の力士たちに向けた発言

思い出しました。

現在は中川部屋となっている
旧春日山部屋は、

当時の春日山親方(元濱錦)と
その前の春日山親方(元春日富士)が
年寄株を巡る裁判で揉めた部屋でした。

詳しい経緯は分かりませんが、
先々代(元春日富士)が年寄株を
手放さなかったため、

年寄株を持たない先代(元濱錦)は
親方として相撲協会に残れなくなる

という流れに。

でも当時の春日山部屋には、
元濱錦を慕う多くの弟子がいました。

その弟子を代表して、
当時春日山部屋で番付がもっとも高かった
水口さんと萬華城さんが会見を開き、

相撲協会に対して
「これからも師匠の下で学びたい。
師匠を協会に残してほしい」

と訴えました。

そんな春日山部屋の力士たちに対して、
カンニング竹山さんはワイドショーで

「文句言う前に番付上げろ」
という趣旨のことを発言。

私はそのことをネットのニュースで知り、
ぶち切れました(笑)

師匠が大変なことになって
稽古どころじゃない力士たちに対して
何をぬかしているのかと。

的外れも甚だしいなと思いました。

「悔しかったら強くなれ」は正義?

私が松本人志さんとカンニング竹山さんの
発言に共通して感じるのは、

「強い奴が正義」

という思想です。

「悔しかったら強くなれ」

という言い方をすれば
まだ聞こえはいいですが、

「弱い奴に人権はない」

になってしまうのはどうなの?
と思います。

少なくとも竹山さんの発言からは、

「番付の低い力士に発言権はない」

という意味合いを感じます。

それはつまり、

「弱い奴に人権はない」

ということです。

松本人志さんの発言は
それとは少し種類が違うかもしれないけど、

強い人間が弱い人間をいたぶる発言
聞こえました。

強い人間が弱い人間を
いたぶることを悪いと思わない。

=強い奴が正義。

私にはそのような意識に感じ取れました。

芸能界や芸人さんの世界が
どれだけ厳しいものなのか、
私には分かりません。

でも、その厳しい世界を勝ち抜いた末が
「強い奴が正義」という意識なら、
なんだかむなしいと感じます。

相撲界も番付社会

一方で大相撲の世界も番付が絶対の縦社会。

番付によって待遇が大きく異なります。

番付の低い力士は
番付の高い力士の付け人を
務めないといけません。

そこには「悔しかったら強くなれ」の
精神があります。

「弱い奴に人権はない」という思想に
嫌悪感を覚える私が、

「悔しかったら強くなれ」
という主義の相撲が好きというのは、
ちょっと矛盾している
と自分でも思います。

でも当時の春日山部屋の力士に対して
「文句言う前に番付上げろ」
なんていう人は、

当時の相撲協会の親方衆には
一人もいませんでした。

(私の知る限りですが)

結局、力士たちの要求は通らず、
元濱錦の春日山親方は相撲協会を
去ることになります。

春日山親方とともに
春日山部屋の力士の多くも引退し、
相撲協会を去りました。

でもそんな旧春日山部屋の力士たちに対し、
相撲協会は引退届を一定期間、
保留
しました。

あとで気が変わってやっぱり
相撲を続けたいと思った時のための
救済措置でした。

親方と弟子って、
相撲界では親子みたいなもの
です。

弟子が自分の慕う師匠から学びたいと
思うのは当たり前
のことです。

その心情に配慮した措置と考えられます。

前春日山親方を相撲協会に
残してあげられなかったことに関しては、
私も思うところはあります。

でも竹山さんのコメントより
よほど血の通った対応だと思います。

いい意味で「悔しかったら強くなれ」であってほしい

以上、松本人志さんの発言から
カンニング竹山さんが春日山部屋の
力士たちに向けた批判を思い出した
というお話をしました。

いかがでしたでしょうか?

私はこの2人の芸人さんの発言から
「強い奴が正義」「弱い奴に人権はない」
という意識
を感じました。

実際にお二人がそう言ったわけでは
ないけど、
私にはそのように感じました。

相撲界も「悔しかったら強くなれ」の
縦社会だけど、

はたして「弱い奴に人権はない」の
世界なのでしょうか?

相撲界にはいい意味でのみ
「悔しかったら強くなれ」の
世界であってほしい
と願います。

ペパーミントあいがお届けいたしました。

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