羽生結弦の語る横綱道「負けは死も同然」

羽生結弦の語る横綱道「負けは死も同然」アイキャッチ フィギュアスケート

2019年の世界フィギュア。

羽生結弦選手はネイサン・チェン選手に
敗れて銀メダルとなりました。

その直後のインタビューで羽生選手は
「負けは死も同然」と発言。

強烈に印象に残りました。

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羽生、ネイサン・チェンに敗れる

2019年3月23日は
大相撲春場所の14日目でもありましたが、
世界フィギュアの男子フリーが
行なわれた日でもありました。

羽生選手はSP(ショートプログラム)で
ミスが出て3位と出遅れ、
SP1位のネイサン・チェン選手との
点差は約15点。

FS(フリースケーティング)では
鬼気迫る演技で巻き返しましたが、

SPもFSも揃えていい演技をした
ネイサン・チェン選手には
及びませんでした。

そのことが相当悔しかった様子の羽生選手。

試合後のインタビューでは

「負けたら意味がない。
負けは死も同然」

と発言。

相撲ファンの私は思わず

「横綱かよっ!?」

と突っ込んでしまいましたww

白鵬の言葉とよく似ている

羽生選手の「負けは死も同然」という発言は
恐らく負けた純粋な悔しさから
出た言葉
だと思います。

フリーであれだけの演技をしたのに
挽回できなかったことも
SPでミスが出たことも、
相当悔しかったのだと思います。

でも相撲ファンからしたら、
「負けは死」って、
横綱っぽいですよね。

横綱は一度なったら
下がることはありません。

=横綱としての強さがなくなったら
引退しなければいけない地位です。

だから負けることは許されません。

横綱白鵬もつい先日、
「引退することは死ぬこと」と
話していましたが、

羽生選手の発言は
これによく似た言葉だなと思いました。

純粋な悔しさから出た横綱発言

白鵬から「引退は死ぬこと」という
言葉が出てくることは、
とても自然なことだと思います。

相撲は一度引退したら、
現役復帰することはできません。

だからどの力士にとっても、
引退することは「力士として死ぬこと」と
言えます。

それが弱くなって勝てなくなったら
即引退を突き付けられる横綱なら、
なおさら常に感じることだと想像します。

でも羽生選手は、横綱ではありません。

フィギュアスケートに横綱という
概念はありません。

オリンピックを連破した金メダリストだから
周囲は結果を求めるでしょうが、

フィギュアスケートは全盛期を過ぎて
金メダルを取った頃の演技が
出来なくなっても、

本人が納得いくまで現役を続けることが
許される競技です。

「結果が出せなかったら
引退しないといけないから
絶対勝たなければ!」

という気持ちで臨む必要は、
金メダリストにはありません。

むしろ今季の頭、羽生選手は

「結果を求めるより
自分のために楽しんで滑りたい」

と話していました。

でもいざ負けたら「死ぬも同然」とか
言っちゃうんですよね。

突き付けられた責任からではなく、
純粋な悔しさからそんな発言が出る彼が、
ただただ純粋に凄いなと思いました。

フィギュア界の横綱・羽生結弦

最初は「楽しんで滑りたい」と
話していたはずなのに、
いざ負けたら悔しさのあまり
「死ぬも同然」と発言してしまう羽生選手。

彼は横綱ではないけど、
心根が横綱なんだなと思いました。

実際今日の羽生選手のフリー、
凄まじい魂を感じる演技だったけど、
怪しいジャンプも多くありました。

転倒しそうだったジャンプを
執念で着氷したり、

着氷が乱れそうなジャンプを
執念でプラスのジャンプに
変えている場面も度々ありました。

その姿には春場所、
後ろに回られたり土俵際に追い詰められても
驚異的な逆転を見せた白鵬と
重なるものがありました。

羽生選手からも白鵬からも、
優れた身体能力、技術、そして
勝つことへの凄まじい執念を感じます。

これが全て揃っている人が
横綱になるんだなと思います。

羽生選手は間違いなく、
フィギュア界の横綱。

いやフィギュア界の大横綱・白鵬です(笑)

羽生結弦から横綱道を学んだ!

以上、春場所の真っ最中でしたが、
羽生結弦選手の「負けは死も同然」発言に
ついて語らせていただきました。

何というか、
羽生選手から改めて
横綱とはこういうものだと
教えられた気持ちです(笑)

2019年の世界フィギュアでは
惜しくもネイサン・チェン選手に
及びませんでしたが、

羽生選手がフィギュア界の
大横綱であることには違いありません。

そんな凄い選手の演技を
生きている間に堪能することが出来ること。

そしてそれを上回る選手の演技を
同時に楽しむことが出来ることを、
心から嬉しく思います!

ペパーミントあいがお届けいたしました。

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