貴景勝休場の決断にホッとした

貴景勝休場の決断にホッとしたアイキャッチ 2019年夏場所

2019(令和元)年夏場所5日目。

4日目の御嶽海戦で右膝を傷めた
新大関の貴景勝は、休場となりました。

休場してくれて正直ホットしています^^

貴景勝には無理をして怪我をこじらせて、
照ノ富士のような苦労はしてほしくないと
思っていたので。

本人と師匠の英断を讃えたいと思います。

今は回復に専念してほしいです。

※追記:その後、貴景勝は
中日8日目からの再出場を発表しました。

本当に出てしまって大丈夫なのか
心配で仕方ないですが、
何事もないことを祈るしかありません。。。

貴景勝休場の診断書

診断書は

「右膝関節内側側副靱帯損傷。
今後3週間の加療、夏場所の休場を要する」

とのこと。

師匠の千賀ノ浦親方(元隆見杉)は

「貴景勝が『痛い』と。
あまり痛いとか言う男ではない。
相当痛いんだと思います」

「先が長いので、
とにかく無理させないようにしたい」

と話しているとのことです。

怪我をしたのは「投げを打った時」

その後の情報によると、
貴景勝が怪我をしたのは
寄った時ではなく、

「投げを打った時」

みたいですね。

貴景勝は投げを打ってから寄り切るまで
14秒ほど相撲を取っているので、
それだけの時間痛みを堪えていたことに
なりますね><

相撲を取っているあいだは
興奮してアドレナリンも出て
あまり痛みは感じなかったかもしれないけど、

終わった瞬間に一気に来て、
珍しい痛がる仕草に繋がったのかも
しれませんね。。。

「投げを打った時に怪我をした」
という話もよく聞きます。

特に貴景勝のように
ふだん投げを打たない力士さんなら、
慣れないことをして余計
負担がかかったのかもしれません。

お大事にしてほしいです。。。

休場は本人と師匠の英断を讃えたい

さらにニュースを見聞きしたところ、

師匠の千賀ノ浦親方(元隆見杉)は

貴景勝の将来のことを考えて初めから

休場させるつもりだったようですが、

貴景勝の方から

「休場させてほしい」と

師匠に話したみたいですね。

貴景勝が変な意地や責任感で
無理してしまう人でないことが分かり、
ホッとしました。

師匠もちゃんと
休場させてくれる人みたいで
ホッとしました。

休場は悪いことじゃない

まあ実際ところ、
私はお医者さんでもお相撲さんでもないので
休場して治すのがいいのか、
土俵の怪我は土俵で治すべきなのかは
分かりません。

怪我の度合いによっても
異なるのだろうとは思います。

それしきの怪我で休んでいたら
やってられないという怪我も
あるのかもしれません。

でも明らかに怪我して

相撲が取れる状態じゃないのに

無理して出場し続けている力士さんを

観るのは、正直辛いです。

休ませてあげてほしいと思います。

痛みに耐えて頑張ることが敢闘精神だ、
と持て囃される風潮にも疑問を覚えます。

休むことが悪いことであるかのように
言われることにも疑問を覚えます。

力士さんには
ちゃんと休むべき時は休んで、
元気になってから出場してほしいです!

新大関の休場の記録

ちなみに新大関の休場は、
現行のかど番制度となった
1969年名古屋以降は、
2018年名古屋場所の栃ノ心以来8人目。

翌場所も負け越して大関から陥落したのは、
過去に武双山(現藤島親方)のみです。

武双山はその翌場所に関脇で10勝を挙げ、
大関に復帰しました。

1999年春場所は千代大海が休場し、
翌場所全休しましたが、当時の公傷制度
により陥落はしませんでした。

玉鷲は不戦勝で600勝目

ちなみに5日目に
貴景勝と対戦する予定だった玉鷲は、
不戦勝。

この不戦勝の白星で
初土俵から通算600勝目の区切りの白星を
挙げることになりました。

今は回復に専念してほしい

以上、2019(令和元)年夏場所5日目、
貴景勝休場のニュースについて、
一相撲ファンとしての率直な気持ちを
お伝えしました。

貴景勝には休場するか否かの判断を誤って

あとあと怪我をこじらせてほしくないと

思っていたので、

ちゃんと休場してくれて

ホッとしています。

本人も変な責任感で
無理しない人であったこと、

師匠もちゃんと将来を考えて
休ませてくれる人であったことに
ホッとしています。

今は何より回復に専念して、
また元気になって
土俵に戻ってきてほしいです!

貴景勝はまだ若いし、
ちゃんと治療すれば
回復も早いと思います!

とにかく今は
お大事にしてほしいです。

※追記:その後、貴景勝は
中日8日目からの再出場を発表しました。

本当に出てしまって大丈夫なのか
心配で仕方ないですが、
何事もないことを祈るしかありません。。。

▼本当に膝、大丈夫かなぁ?▼
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