相撲も紅茶もゲームも
フィギュアスケートも大好きな
ペパーミントあいです。
2019年の全日本フィギュアでは、
高橋大輔選手がシングルで最後の演技を
しました。
その時の西岡孝洋アナウンサーの実況が
とても良かった、
という話をしようと思います。
高橋大輔、2020季からアイスダンスに転向
高橋大輔選手は
2019年の全日本フィギュアをもって
男子シングルを卒業。
来季からはアイスダンスに転向し、
村本哉中選手とパートナーを組むことが
決まっています。
定評ある西岡孝洋アナが実況を担当
その高橋大輔選手最後のシングルの演技は、
SP、FSともに西岡孝洋アナが実況しました。
西岡アナといえば、
フィギュアファンの間では
フィギュアスケートに対して
とても高い博識を持っていることで
定評のあるアナウンサーです。
最も安心して実況を聞くことの出来る
アナウンサーです。
高橋大輔選手最後のシングルの演技を
西岡アナの実況で観れたことを、
とても嬉しく思います^^
FSでは特別出演だった西岡アナ
特にFSでは、
こんな特別な場面もありました。
高橋選手はSPの結果が
あまり良くなかったため、
前半グループでの登場でした。
前半グループはBSフジで中継し、
別のアナウンサーが
実況を担当していました。
高橋選手のフリーは、
前半グループ最後の滑走順。
本来ならそのまま、
別のアナウンサーが実況を続け、
後半グループに入ったら
地上波へ切り替えと同時に
実況を西岡アナに入れ替えるはずでした。
でも、この日はなぜか、
前半グループ最後の演技前に
唐突に放送席を交代。
実況:西岡孝洋アナ
解説:本田武史さん
のコンビで、高橋大輔選手最後のフリーが
放送されました。
やっぱり、
最後の演技は西岡さんの実況で
聞きたいですもんね^^
フジテレビさんの特別な計らいに
感謝いたします。
フィギュアの名実況者は余計なことは言わない
そしてその肝心な西岡アナの実況は、
というと。
特に凄い名言があったわけでも、
物凄く感動的に伝えたわけでもありません。
視聴者が高橋大輔選手の演技を
堪能できるよう、
演技中はただ静かにしていてくれました。
ふだんは左上に表示されるTESカウンターも
高橋大輔選手のフリーではなし。
でも演技がここから盛り上がるぞ!
という時には、絶妙なタイミングで
前振りを入れてくれます。
演技後は、変に引退を惜しんだり、
涙を誘うような文句を言うこともなく、
ただ新しい門出を祝福する言葉だけを
発していました。
変にアナウンサーが
悪目立ちしていないところが、
逆に名実況だったと思いました。
ちゃんと選手が主役になる実況を
してくれているところが
好感持てました^^
西岡アナの実況からは、
選手に対するリスペクトを
とても感じます。
高橋選手、お疲れさまでした。
そして西岡アナ、
素敵な実況で高橋選手を送り出してくれて
ありがとうございます^^
以上、
ペパーミントあいがお届けいたしました。