スコゲワブロガーのペパーミントあいです。
2019(令和元)年夏場所も
阿武咲関を応援しています。
2019(令和元)年夏場所12日目、
阿武咲は炎鵬と対戦。
ということでアウェイな環境でしたが、
一気の寄り倒しで勝ちました!
阿武咲は12日目を終えて6勝6敗の五分。
明日13日目は千代翔馬と対戦します。
とてもいい内容の相撲で勝ったので、
13日目もこの勢いに乗ってほしいです!
阿武咲、炎鵬を一気に寄り倒し!
12日目の対戦相手は
人気のイケメン小兵業師の炎鵬です。
相手が人気力士ということで
炎鵬への声援が多く、
阿武咲にとってはアウェイな環境でしたが、
阿武咲が一気に寄り倒して勝ちました!
炎鵬は飛び込んで双差しになりますが、
阿武咲のおっつけが
きつかったのでしょうか?
自分から差し手を抜いて
肩透かしにいったところを
呼び込んでしまいました。
そのまま根こそぎもっていった、
という感じです^^
小兵力士はこんな相撲を取られたら
たまらんだろうなぁ、という、
理想的な相撲だったように思えます^^
炎鵬「阿武咲の仕切りが嫌だった」
ちなみにこの取組、
最後の仕切りは阿武咲が両手をついて待ち、
炎鵬はなかなか手をつきませんでした。
私には炎鵬が立合いを
焦らしているように見えたのですが、
取組後のNHK中継のリポートによると、
炎鵬は
待っていたのが、
見られている感じがして嫌だった」
と話していたとのこと。
先に手をついて待っている方が
必ずしも不利ではないんですね!
勉強になった一番でした^^
阿武咲の対炎鵬戦は1勝0敗
これで阿武咲の対炎鵬戦は
1勝0敗となります。
阿武咲 | 1-0 | 炎鵬 |
---|---|---|
寄り倒し | 五月 |
阿武咲と炎鵬、学生時代の対戦
ちなみに、炎鵬と阿武咲は2歳差。
現在阿武咲が22歳で、炎鵬は24歳です。
年が近いので中学~高校時代にも
対戦がありました。
2回戦って、
2回とも阿武咲が勝っている
とのことでした。
※NHK中継の炎鵬へのリポートより
だから阿武咲は炎鵬に自信を持って
思い切りいけたんですかね?笑
阿武咲、12日目を終えて6勝6敗
阿武咲は炎鵬に勝って、
6勝6敗の五分で12日目を終えました。
初日 対輝 ◯ 押し出し
中日 対明生 ● 小手投げ
12日目 対炎鵬 ◯ 寄り倒し
阿武咲、13日目は千代翔馬と対戦
阿武咲の明日13日目の対戦相手は
千代翔馬です。
阿武咲の過去の対千代翔馬戦
阿武咲の過去の対千代翔馬戦は、
2勝0敗です。
いずれも阿武咲が
前に出る内容の相撲で勝っています^^
阿武咲 | 2-0 | 千代翔馬 |
---|---|---|
– | 三月 | – |
– | 一月 | – |
寄り切り | 2018年 十一月 |
|
– | 九月 | – |
押し出し | 七月 | |
– | 五月 | – |
千代翔馬ってこんな力士
千代翔馬の現在の番付は
東前頭十七枚目。
幕内の一番下の番付ですが、
今場所はすでに負け越してしまったので、
来場所は十両落ちが決定です。
亡き先代九重親方(元千代の富士)が
育てた最後の関取になります。
同じモンゴル出身で、
身長・体重の近い荒鷲とは
ぱっと見区別がつかないことでも有名です。
千代翔馬が新入幕をはたしたのは
2016(平成28)年秋場所。
奇しくも先代九重親方が亡くなった
直後の場所でした。
なお同時に新入幕をはたしたのは、
現在は怪我で三段目に下がっている
尾車部屋の天風です。
おふざけ天風と真面目な千代翔馬という
対照的さが、当時は強烈でした(笑)
先代九重親方からは
やる気を高く評価されていた
千代翔馬ですが、
ここ最近は怪我の影響か
消極的な相撲が多く、
北の富士さんから
「引きが多い」「変化が多い」と
苦言を呈されることも多いです。。。
最近結婚もしたことだし、
心機一転してほしいところでは
あるのですが……
とりあえず明日13日目は
阿武咲を応援します(笑)
勝っても負けてもいい相撲を!
以上、
阿武咲の2019年夏場所12日目の
相撲についてお伝えいたしました。
炎鵬を一気に寄り倒して6勝6敗の五分!
明日13日目は千代翔馬と対戦します。
阿武咲が6日目に倒した朝乃山は
まだ優勝争いをしているので、
阿武咲に殊勲賞のチャンスも
残されています(笑)
とはいえ、
まずは自分が勝ち越さないと
話になりません。
13日目に対戦する千代翔馬は
過去の対戦は分はいいものの、
思い切った立合いの変化などもあるので、
気を付けたいところ。
勝っても負けても
いい相撲を見せてほしいところですが、
出来れば勝ってほしいです(笑)
ペパーミントあいがお届けいたしました。