志摩ノ海が2019年夏場所に
新入幕をはたしました!
大怪我をして苦労して
乗り越えた力士なので、
志摩ノ海の新入幕は
非常に非常に嬉しいです!
一生懸命努力している人の努力が
報われる瞬間って、いいですよねvv
志摩ノ海の新入幕を祝って、
志摩ノ海の新入幕にまつわる記録と
新入幕に至るまでの経緯を
ざっとまとめてみました!
志摩ノ海新入幕にまつわる記録
志摩ノ海の新入幕の番付は東前頭十二枚目。
令和初の新入幕となります。
志摩ノ海は現在の木瀬親方(元肥後ノ海)
が育てた7人目の幕内力士。
木瀬部屋からは2017年春場所の宇良以来の
新入幕です。
三重県出身では2012年初場所の
千代の国以来、戦後8人目。
近畿大学からは2017年秋場所の
朝乃山以来、10人目の幕内力士となります。
……宇良も千代の国も、
現在は怪我で休んでいますが、
どうしているのでしょうね?
2人にも早く
復活してほしいところです。。。
怪我を乗り越えて強くなった力士
志摩ノ海は明徳義塾高校、近畿大学を経て
2012年5月に木瀬部屋へ入門。
幕下付け出しではなく、
前相撲を経て序ノ口からの
スタートとなります。
入門から幕下上位までは
とんとん拍子で番付を上げて行ったものの、
左膝前十字靭帯断裂という大怪我をします。
この大怪我で1年ほど休場し、
序ノ口まで落ちてしまいますが、
腐らずに頑張って努力した結果、
勝ち取ります!
新十両の場所は跳ね返されて
一場所で幕下へ陥落。
その後2年ほど幕下上位での相撲が
続きますが、昨年(2018年)春場所に
晴れて十両復帰を果たしました。
十両復帰の2018年春場所で
十両初の勝ち越しを収めると、
以後は十両に定着します。
昨秋から基礎を見直し、強くなる
2018年春場所以降は
十両に定着した志摩ノ海でしたが、
同年の秋場所では5勝10敗と
大きく負け越してしまいました。
志摩ノ海は相撲の基礎を見直したとのこと。
相撲の基礎というと、
四股・鉄砲・すり足ですが、
志摩ノ海は下半身を意識して鍛えたことで
「足の構えが良くなった」と話しているので
下半身の基礎運動である四股とすり足を
見直したのでしょうか?
そのかいあって翌場所の九州場所は
勝ち越し。
2場所続けて十両優勝をはたします!
そして夏場所の新入幕に至ります。
私には志摩ノ海が今年に入ってから
急に強くなった印象を受けました!
地道に一生懸命努力してきたことが
花開く瞬間というのは、
見ている方も嬉しいですね^^
2014年名古屋~秋場所の栃ノ心以来
とのこと。
栃ノ心にも夏場所は10勝して
大関復帰をはたしてもらいたいところですね。
志摩ノ海、新入幕の抱負
晴れて2019年夏場所に
新入幕をはたした志摩ノ海は、
と抱負を語りました。
志摩ノ海は押し相撲の力士ですが、
腰が重く重心が低く、
はたいてもなかなか落ちないので、
相手が嫌がる相撲を取ったら
ますます強くなると思います!
対戦競技の相撲では
自分の力を出すことも大事だけど、
相手の良さを出させないことも
大事ですもんね。
頑張ってほしいです!
志摩ノ海と同時新入幕の力士は?
2019年夏場所は志摩ノ海と同時に
炎鵬が新入幕をはたしています。
炎鵬については、
こんな紹介記事を書きました!
ぜひあわせてご覧いただけると
嬉しいです^^
苦労が報われる瞬間は嬉しい!
以上、2019年夏場所新入幕の志摩ノ海に
ついてまとめてみました。
志摩ノ海の新入幕にまつわる記録と
新入幕に至るまでの経緯について
ざっとまとめてみました。
志摩ノ海は怪我で苦労して
這い上がってきた力士。
そんな力士の地道な努力が報われる瞬間は
見ているこちらもとても嬉しいです^^
志摩ノ海を見ていると、
苦しくても腐らずに頑張っていれば
いつか報われる瞬間が来るのだなと
思い知らされます。
私もちょっとしたことで
腐ってはいけない!
新入幕の場所、
どこまで通用するかは未知数ですが、
頑張ってほしいですね。
応援しています!
ペパーミントあいがお届けいたしました。