2018(平成30)年九州場所は阿武咲を
応援しているペパーミントあいです。
9日目は大奄美を圧倒した阿武咲。
そんな阿武咲に、
この日解説の錣山親方(元寺尾)は
「立合いをこうするといいよ」
とアドバイスしました。
その立合いをすれば、
「もっと相手に力が伝わる」
「もっと楽に勝てる」
「阿武咲の体に合っている」とのこと。
9日目の主な出来事とあわせて
詳しくお伝えしようと思います。
阿武咲、9日目は大奄美を圧倒!
中日は明生に一方的に敗れ、
2敗に後退した阿武咲。
でも9日目は、
そんな前日の相撲を払拭するような
快心の相撲で大奄美を圧倒しました!
これで阿武咲は7勝2敗。
勝った相撲の決まり手は
全て「押し出し」です^0^
錣山親方、もっといい立合いを提案
そんな阿武咲に対し、
この日解説の錣山親方(元寺尾)は、
立合いについてアドバイスします。
この日の阿武咲の立合いも、
いつものように右手を出し、
左でおっつけるような立合いでした。
今場所、阿武咲はほとんどの相撲を
この立合いで制しているのですが、
錣山親方は
「体を丸めて、両脇を締めて、
中に入るようにするといい」とのこと。
要は「頭でいけ」ということでしょうか?
でもその方が相手に力が伝わり、
もっと楽に勝てるようになる。
阿武咲はその立合いが向いた
体格をしていると錣山親方は話します。
それだと変化に落ちやすくなって
しまうのでは?とも思ってしまいますが、
手でいくよりは頭でいったほうが
威力が上がることは想像出来ます。
まあ阿武咲も考えたうえで
今の立合いを行っているのでしょうが、
立合いの威力が上がったら
ますます楽しみな力士には違いありません。
貴景勝が栃ノ心を圧倒!
一方で立合いの威力といえば、
貴景勝が栃ノ心を圧倒した相撲が
凄かったです!
阿武咲と同学年で仲良しでライバルの
貴景勝、9日目は結びで大関栃ノ心を
倒しました。
立合いで圧倒して一気に
持っていく相撲でした。
ちょっと今場所は栃ノ心が不調とはいえ、
貴景勝も相当立合いが強くなっている
ことが分かる相撲でした!
結果、幕内の優勝争いは
以下のように変遷します。
2敗:高安、大栄翔、碧山、阿武咲
3敗:豪栄道、栃煌山、阿炎、隠岐の海
9日目は貴景勝を誰が止めるのか、
という空気にさえなっていました。
恐ろしいです!楽しみですvv
藤井、錣山、舞の海が強烈だった9日目
そして9日目は、貴景勝の相撲以上に、
NHK大相撲中継の放送席が
強烈な日でした(笑)
正面解説:錣山親方(元寺尾)
向正面解説:舞の海秀平
毎場所相撲を観ている相撲ファンなら、
この字面見ただけで強烈ですよねww
舞の海さんの余計な一言に
やきもきしがちな相撲ファンの方々も、
寺尾さんがいてくれたおかげで
だいぶ穏やかに楽しむことが
出来たのではないかと思います^^
寺尾さんが舞の海さんに対して
「対決姿勢」という体をとるものだから、
寺尾さんがいる日は
舞の海さんもあまり言いたい放題
ヅケヅケとは言えないんですよね。
それでも最後にはちょっと
失言もあったようですがww
※これについてはまた後日。
阿武咲も今に大関を圧倒!?
以上、2018年九州場所9日目の出来事と
阿武咲の相撲についてお伝えしました。
阿武咲が錣山親方の言う立合いを
ものにしたら、
今日貴景勝が栃ノ心を圧倒したように
横綱や大関を圧倒するように
なるのでしょうか?
そんなワクワクすることも
思ってしまう9日目でしたvv
ペパーミントあいがお届けいたしました。