スコゲワブロガーのペパーミントあいです。
舞の海氏が雑誌の紙面上で
あからさまに白鵬をディスりました。
そのアンチぶりが酷いと、
一部のツイッター上の相撲ファンが
ドン引きしています。
かくいう私もその一人。
この件を通して、
舞の海さんがツイッター上の相撲ファンに
なぜ嫌われているのか、
実例を交えながら
詳しくお話ししたいと思います。
舞の海氏、雑誌で白鵬をディする
舞の海氏が白鵬をディスった
問題の誌面はこちらです。
フォロワーさんのリツイートで知りました。
稀勢の里のSNS発言よりもこっち pic.twitter.com/WokQV79aeD
— りこぴん (@ricopinsumo) 2019年2月17日
内容を箇条書きにしてみます。
※意訳も含みます。
- 怪我をしても無理して出続けた稀勢の里を讃えながら、休場した白鵬をディスっている
- 「東京五輪までは現役でいたい」と宣言する白鵬を「横綱は毎場所進退を懸けるものだ」とディスっている
- どんな相手も真っ向から受け止めた千代の富士を持ち上げながら、張り手カチ上げを多用して受け止めない白鵬を横綱らしくないとディスっている
- ↑の行為を「若手を潰そうとする」と悪意ある言い方をしている
あんまりきれいな要約ではないですが、
こういうことかな、と。
私自身がむかついているもので、
舞の海さんに対して悪意ある言い方に
なってしまって、ごめんなさいね。
これでも現役時代は
舞の海さんの大ファンでした。
ツイッターの相撲ファンドン引き
これに対し、私を含む
ツイッター上の一部の相撲ファンは
ドン引きです。
時間が経てばなんでも美化されるんだきっと
— りこぴん (@ricopinsumo) 2019年2月17日
>RT
ウルフってどちらかと言うと可愛がって潰しに行くタイプの人って聞いていたけど、どうなんだろ?
舞の海が一部だけ切り取って美化しているのか、本当にそうなのか。なんにしても、この人もう普通に白鵬アンチと言って良いレベルだね。
単に苦言を呈すというのを超えて来た。— 沖縄デビルマルちゃん応援会 (@okichan_sumo) 2019年2月17日
「かわいがりはしても、本場所で初顔の相手に張って行ったりはしなかった」くらいの意味なのかな🤔
それだったらわからなくもない。
それでも敵意が滲んでいるけどね。— 沖縄デビルマルちゃん応援会 (@okichan_sumo) 2019年2月17日
元親方としうへいのとこはまだ読んで無かったけど、これはひどい
なんでがっかりするんだよ、ただのアンチかこの人RT— おろん (@orochi3322) 2019年2月17日
舞の海氏の個人的好き嫌い発言、どうにかならないものかと。SNSよりこちらが問題ですわ。
— はな (@han01997) 2019年2月17日
私がお見掛けした一部のご意見のみですが、
紹介させていただきました。
ちなみに私がこの誌面を見た直後に
呟いた内容はこちら。
うわぁ、これは引くレベルであからさまに酷いな。。。
こんなアンチな人にNHKの解説なんてさせたらダメだよと思うレベル。。。— スコゲワブロガーのペパーミントあい (@peparmint_ai) 2019年2月17日
ちょっと、真面目に精神が病むレベルで不快だったよ…。こんな解説ずっと聞かされてたら、私今に精神病むかも、と思ってしまった。真面目にあの人が解説の日はアベマかラジオに切り替えた方がいいかも。昔はファンだったのになぁ、こんなになっちゃうなんて、本当悲しいよ。残念すぎるよ。
— スコゲワブロガーのペパーミントあい (@peparmint_ai) 2019年2月17日
真面目にショックすぎて
精神的に来ましたよ……。
(今更ではあるけど)
汚い言葉や人を傷つける言葉は、
たとえ自分に向けられたものでなくても
人の心を病ませるんですよ……。
舞の海氏の発言にドン引きした理由
とはいえ、この誌面を初めて見た人は、
「え?そこまで引く内容??」
と思うかもしれません。
私は私の周辺の相撲ファンの方々が
舞の海氏の発言にドン引きすることが
理解できないかもしれません。
でもこの方の解説を
毎回聞いている私たちは、
舞の海さんが白鵬をディする内容の発言を
しているのを何度も聞いています。
つい先だっての初場所の千秋楽にも、
額を割られた勢や
強行出場を続けた稀勢の里を
引き合いに出して
途中休場した白鵬をディスっていました。
時には白鵬の師匠の宮城野親方の前で
「懸賞金を鷲掴みにする横綱と違って
静かに受け取る豪栄道は素晴らしいだろう」
という内容のことを言ったこともあります。
今年の初場所とは別に
白鵬が途中休場した翌日の解説では
「横綱なら怪我は一生隠しておくべきだ」
という内容の発言をして
ドン引きさせられたこともあります。
※ちなみにその日の正面解説は、
怪我の多い日馬富士の師匠の
伊勢ケ濱親方でした。
白鵬の「懸賞金鷲掴み」や
「張り手→カチ上げのコンボ」に対しては、
私もあまり良くは思っていません。
なのであの張り手カチ上げのコンボを
「パワーエルボー」と揶揄したくなる気持ちは
分かります。
それでも、
「若手を潰そうとする」
という言い方には悪意を感じます。
懸賞金鷲掴みを批判するにしても、
宮城野親方の前で厭味ったらしく
自身の身内の豪栄道を持ち上げるのは
凄くダサいと感じるのです。
あと舞の海さんがツイッター上の
相撲ファンをドン引きさせた発言には、
こんなのもありますね。
こういう一面を何度となく見ているから、
ツイッター上の一部の相撲ファンは
舞の海さんへの印象がとても悪いんです。
それでもNHKに重用される理由
そんなわけで、
私やツイッター上の相撲ファンからは
とても評判の悪い舞の海氏ですが、
NHKには重用されています。
ずっと専属解説として用いられています。
何だかんだいって、
ツイッター上の相撲ファンって、
世の中の全相撲ファンの総数からしたら
一部ですからね。
実際に統計を取ったわけではないけれど、
まず多数派ではないことは想像できます。
舞の海さんと同じくらいには
白鵬を快く思っていないファンも
多いのかなと思います。
それと、
舞の海さんの話は明瞭で分かりやすいです。
話はとても上手い方です。
それは間違いありません。
舞の海さんの白鵬ディスりは
毎日解説を聞いていると分かってくるくらい
チクリ、チクリとしたものなので、
そこまでがっつり相撲を見ない人には
伝わりにくいものと想像できます。
だからNHKへの苦情も少ないと
想像しています。
小さな嫌味も積もれば山となる
以上、舞の海氏の白鵬ディスりが酷い、
目に余るという話をさせていただきました。
いかがでしたでしょうか?
舞の海さんの白鵬ディスりは
毎日解説を聞いてやっと分かるくらい
チクリ、チクリとしたものなので、
毎日相撲を観るほどではない相撲ファンには
やや伝わりづらいものがあります。
でも毎日放送をチェックしている
ファンにとっては、
ちりも積もれば山となる、です。
このことが少しでも分かってもらえれば、
と思い、記事にさせていただきました。
特に私と同じ立場でない方から
「なるほど、そういうことか!」と
思っていただければ嬉しく思います。
ペパーミントあいがお届けいたしました。