スコゲワブロガーのペパーミントあいです。
今日は本当は別のことを
書こうと思っていたのですが、
ブログを書く前にちょっと
ショックを受けることがあったので、
そのことを書こうと思います。
その出来事を通して、私は、
「本当に〇〇したことあるの?」は
全くあてにならないものであることを
学びました。
※ゲーム・テイルズシリーズの
ネタバレが少々あります。
「本当にTOD2プレイしたことあるの?」と言われた
私が以前書いたこちらの記事。
テイルズオブザレイズの
2017年のハロウィンイベントの
感想を書いた記事です。
このハロウィンイベントを通して、
ザレイズの世界では
同一人物であるリオンとジューダスが
別人格として描かれるところがいいな、
いうことを書きました。
そのことを語るにあたり、
リオンが原作のテイルズオブデスティニーで
どんな人生を送ったのか、
ジューダスが原作のデスティニー2で
どんなだったのか、
ということも語ったわけなのですが、
なぜかこの記事に対して、
「本当にTOD2プレイしたことあるの?」
と言われてしまいました。
そのことに軽くショックを受けました。
いや軽くどころか、
自分でも驚くほどダメージを
受けています。。。
TOD2への愛を全否定された気がした
なぜそこまでショックを受けたのか、
自分でもビックリですが、
多分、「私がTOD2が大好きだ!」
という事実を全否定された気がしたからだと
思います。
どこの誰だか分からない人のコメントです。
その上、
捨てアカっぽい怪しいアカウントでした。
そんな人に何を言われたところで、
私がテイルズオブデスティニー2という
ゲームが大好きな事実は変わりません。
私が好きでいる限り、
誰に何を言われようが変わりません。
でも、なんかこう、大切にしているものを
土足で踏みにじられたような
気持ちになりました。
もちろん、大好きというからには
原作はプレイしています!
何回もプレイしたし、
初めて同人活動をしようと思うくらい
はまった作品だし、
人生の転機になったゲームでもあります。
そのことは下記記事を
ご覧いただければ分かるかと思います。
この記事を読んでいただければ、
TOD2と出会っていなかったら
未だ親と良好な関係でいられたかどうか
分からないくらい、
運命の出会いともいえる作品だったと
思っています。
それを
「本当にしたことあるの?」
と言われたことで、私は、
TOD2が大好きだという想いも、
TOD2を通して変われたことも全部
否定されたような気持ちに
なってしまいました。。。
過去と他人は変えられない
ただ、前述したように、
どこの誰だか分からない人に
何を言われようと、
私がTOD2大好きだという想いが
消えることもなければ、
TOD2との出会いを通して変われたことも
なくなることはありません。
ちゃんとプレイしているという事実も
なくなりません。
同時に、この人にそのことを
分かってもらう必要もありません。
この人が分かってくれようがくれなかろうが
私には関係のないことなので、
私が気にしなければいいだけです。
過去と他人は変えられませんから。
※私の伝え方、見せ方が下手で
伝わらなかったのなら、ブロガーとして
改善の余地あり、ではありますが;;
分かっていれば私と同じ考えになるはず、は危険
ただこのことを通して、
「本当に〇〇したことあるの?」は、
本当あてにならないなと思いました。
私はゲームと同時に
相撲も好きなので観るのですが、
自称相撲ファンと名乗る人のなかには
相撲の知識があまりにも乏しく、
「本当に相撲見てるの??」
と疑いたくなる人もいます。
無論、中には本当に
こちらの見立て通りの人もいます。
ただ、自分がその分野に
そこそこ精通しているからと言って、
「分かっている人なら
みんな私と同じ認識になる」
という思い込みは怖いです。
明らかに分かっている人のはずなのに
というのも、私は相撲の世界において、
「この人本当に相撲知ってるの?」と
言いたくなるような元力士の解説者を
知っているからです。
その人は元力士で
解説に呼ばれるくらいだから、
ちゃんとした解説もしてくれます。
話も上手で分かりやすいです。
でも時々、視聴者を素人と思って
侮っているのか、
同じことを一般人が言ったら
「この人本当に相撲見てるの??」と
疑ってしまうようなことを
言うことがあります。
そんな発言を度々、
武蔵丸の武蔵川親方から叱られています。
……あえてその人の名前は伏せたのですが、
上記記事のタイトルで分かっちゃいましたね(;^_^A
でも舞の海さんは間違いなく元力士で、
小結という地位まで上り詰めた人です。
私は現役時代は
舞の海さんのファンだったので、
小結だった頃の舞の海さんも知っています。
相撲の知識は、
私のような素人が偉そうに評論するのは
失礼なほどあるはずです。
今でも舞の海さんの現役時代の映像を
観る機会はありますが、
自分もそこそこ
相撲に詳しくなったからこそ、
凄い技術の持ち主だということは
分かります。
でも何をどう間違っちゃったのか、
そんな凄い舞の海さんでも、時々、
「この人本当に相撲分かってるの??」と
思っちゃうような発言をするのです。
だから「この人本当に分かってるの?」と
思っても、それはこちらの思い込みである
ことも多々あるということ。
自分がそのジャンルに
そこそこ精通しているからと言って、
自分と同じ認識でない人を
「分かっていない人」と決めつけるのは
間違いである可能性が大いにあります。
そこそこ詳しくなるとつい
そんな驕りも生まれてきますが、
気を付けたいものです。
知識に驕ることなかれ
以上、「本当に〇〇したことあるの?」は
あてにならないという話を
させていただきました。
いかがでしたでしょうか?
ちょっとTOD2の件では
ショックを受けてしまいましたが、
こと相撲に関しては、
ちょっと自分もそういう態度を
取っていたかもしれないと
反省するばかりですm(__)m
相手が自分と同じ認識でないからといって、
分かっていないと決めつけるのは、
気を付けたいものですね。
ペパーミントあいがお届けいたしました。