ペパーミントあいです。
令和4年夏場所まで関取最年長だった松鳳山が引退しました。
その引退会見が、7月28日に行われました。
思い出の一番は最後の場所の千代の国戦
その引退会見の中で、思い出の一番は「最後の場所の千代の国戦」と答えていました。
千代の国戦、私もリアルタイムで見ていましたが、とても印象に残っています。
ベテラン同士の気迫あふれる相撲で、どちらも格好いいと思いました!
でも松鳳山本人にとっては、最後まで攻めきれず、限界を感じた相撲だったようです。
思い出の1番には他に、前相撲を挙げていました。
松鳳山には金星を取った相撲も4番ありますが、横綱戦は必死であまりよく覚えていないとのこと(笑)
最初と最後の相撲を挙げるとは、なんか彼っぽいですね。
親方には初めからならない意向
松鳳山の引退が発表された当初は、
親方株をもっていないということで、
ファンの間では物議も交わされました。
松鳳山ほどの名力士が親方になれないなんて、
相撲協会はおかしい!という声もありました。
でも引退会見で、
松鳳山は元々親方になる意向はなかったことが
分かります。
「自分は教えるのには向いていないから」
とのこと。
親方にならないのがご自身の意思と分かり、
ホッとしました^ ^
松鳳山は現役時代、
糖尿病に苦しんだそうです。
だから引退後は、栄養学を学んで、
力士やアスリートを
食でサポートする仕事をしたいとのこと。
起業することも考えているようです。
親方になるだけが
引退後の成功ではないですもんね。
栄養士になって
お相撲さんをサポートするのも
素敵な夢だと思います!
相撲経験があって
栄養学の知識もある人は
現役力士にとって心強い存在であるはず。
応援したいです!
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました。