相撲どころ・奄美大島出身力士の
2018(平成30)年九州場所の
最新情報をまとめました。
最新の番付と星取表を
確認することができます。
ご活用いただければ嬉しく思います^^
H30九の奄美出身力士の星取表
四股名 | 番付 | 部屋 | 成績 |
---|---|---|---|
大奄美 (だいあまみ) |
東前15 | 追手風 | 7-8 |
○●〇〇○●●●●○○●●○● | |||
明生 (めいせい) |
西前15 | 立浪 | 9-6 |
〇〇●〇●○●○●○○●○○● | |||
千代ノ皇 (ちよのおう) |
西十9 | 九重 | 2-13 |
●●●〇●●●●○●●●●●● | |||
里山 (さとやま) |
西下9 | 尾上 | 4-3 |
●やや●や●○やや○や○○引退 | |||
慶天海 (けいてんかい) |
東下24 | 阿武松 | 3-4 |
○やや●や●や○や●や●やや○ | |||
禧勢岳 (きせおか) |
東下25 | 木瀬 | 5-2 |
や●〇やや○や●や○や○や○や | |||
福山 (ふくやま) |
西下44 | 藤島 | 3-4 |
や〇や●○や○や●やや●●やや | |||
蘇 (いける) |
西下49 | 阿武松 | 2-5 |
や●●やや●や○や○●ややや● | |||
魁禅 (かいぜん) |
東三11 | 浅香山 | 2-5 |
●やや○や●や●や●●や○やや | |||
勝誠 (しょうせい) |
西三15 | 境川 | 2-5 |
●やや○や●●や●やや○やや● | |||
霧乃龍 (きりのりゅう) |
東三30 | 陸奥 | 5-2 |
や〇や○●や○やや●○やや○や | |||
豊翔 (ゆたかしょう) |
東三32 | 境川 | 4-3 |
や〇や●や○や●●やや○○やや | |||
徳田 (とくだ) |
西三34 | 武蔵川 | 6-1 |
や〇〇やや●や○や○○ややや○ | |||
幸奄美 (ゆきあまみ) |
東二26 | 立浪 | 0-7 |
●やや●●やや●●や●や●やや | |||
奄美岳 (あまみだけ) |
東二43 | 山響 | 4-3 |
●や●や○やや○○や●やや○や | |||
奄美将 (あまみしょう) |
東二56 | 境川 | 4-3 |
や○や○や●○や○やや●やや● | |||
朝ノ島 (あさのしま) |
東二64 | 高砂 | 4-3 |
●や●やや○や●○やや○や○や |
’18九の奄美出身力士は?
2018(平成30)年九州場所の
奄美出身力士は、
鹿児島県出身力士31人中17人。
鹿児島県出身の半数が
奄美出身力士ということになります。
うち関取は幕内の大奄美、明生、
十両の千代ノ皇の3人です。
九州場所は奄美出身力士にとっては
ご当所場所。
応援が大いに盛り上がることも
想像出来ます。
3日目には歴史的取組も!
3日目には明生と大奄美の取組が
組まれました。
奄美出身力士同士の取組が
幕内で組まれたのは史上初です!
歴史的な一番となりました。
結果は大奄美の勝利!
先輩の大奄美は
同郷の後輩・明生には
絶対負けたくなかったとのこと!
そんな気迫の感じる一番でした^^
一方の明生は、
同郷だからといって
特に意識はなかったようです。
禧勢岳は苦手の慶天海に勝った!
6日目には幕下で、
禧勢岳-慶天海という
奄美出身同士の取組が組まれました。
禧勢岳は慶天海を苦手としていたようですが、
この日はいい内容の相撲で勝ちました!
決まり手は突き出しです。
ただ、勝ったけど一度はもろ手突きが
すっぽ抜けて潜られたので、
ああ、こういうところが苦手なんだろうな、
とは思いました(苦笑)
中日は明生が阿武咲に快勝!
中日は明生が
優勝争いをしている阿武咲に
一気の左四つの相撲で快勝します!
1敗でトップを並走していた阿武咲に
土をつけました。
とてもいい相撲でした^0^
下記記事にて詳しく語っています。
三段目では徳田-豊翔という
奄美出身同士の取組が組まれ、
徳田が勝利。
序二段の幸奄美は取組後、
どこか傷めたのか土俵に戻れず、
心配です。。。
10日目に徳田が勝ち越し!
10日目に徳田が霧乃龍との
奄美対決を制して
勝ち越しを決めました!
十両の千代ノ皇は敗れて負け越しです。
13日目の出来事
明生が勝ち越し!
幕内の明生が13日目に
勝ち越しを決めました!
阿炎をいい相撲で破っての勝ち越しです。
勝ち越しインタビューでは、
口数は少なめながら
穏やかに喜びを語ってくれました^^
ちなみに、この日は師匠の
立浪親方(元旭豊)が向正面解説。
愛弟子の勝ち越しインタビューを見ると
「泣くんじゃないかと思った」
と話していました(笑)
師匠によると、
明生は「泣き虫」らしいです(笑)
里山が引退
13日目は幕下の里山が引退を
発表しました。
里山は幕内経験者ですが、
ここ最近は幕下にいることが
多くなっていました。
小兵で、頭をつけて辛抱強く粘る相撲が
特徴的な力士でした。
13日目、里山は現役最後の相撲で
若い琴鎌谷と対戦。
まさに辛抱強く粘る相撲で若手をねじ伏せ、
4勝目をあげました!
里山の集大成ともいえる
相撲だったと思います。
以後、里山は年寄・佐ノ山を襲名し、
後進の指導に当たるとのことです。
お疲れさまでした。
奄美大島出身力士の関連記事
相撲どころ・奄美大島については、
下記コラムで詳しくお伝えしています。
よろしければあわせてご覧いただけると
嬉しいです^^
場所中も随時更新します!
以上、2018年九州場所の
奄美出身力士の情報をまとめました。
九州場所中も
随時更新していきます!
よろしくお願いいたします。