NHK大相撲の細かすぎる記録が
大好きなペパーミントあいです。
2018(平成30)年夏場所12日目の目玉は、
白鵬-栃ノ心戦でした。
優勝と大関に向かって
まっしぐらの栃ノ心。
25連敗し続けていた白鵬に
この日初めて勝ちました!
白鵬と栃ノ心以外にも、
大相撲には一方的な対戦成績の記録が
たくさんあります。
その一部がこの日のNHK大相撲中継にて
紹介されていました。
内容をシェアしたいと思います。
一方的な対戦成績の記録
大相撲の一方的な対戦成績の記録は、
以下の通りです。
※記録は2018年夏場所12日目の
白鵬-栃ノ心戦前までのものです。
※赤字は両者が現役中で、
変わる可能性のあるものです。
一方的な対戦成績の記録 | ||||
---|---|---|---|---|
北の湖 | 29 | – | 0 | 栃光 |
白鵬 | 25 | – | 0 | 栃ノ心 |
武蔵丸 | 23 | – | 0 | 栃乃和歌 |
大鵬 | 23 | – | 0 | 羽黒山 |
北の湖 | 21 | – | 0 | 豊山 (二代目) |
鶴竜 | 20 | – | 0 | 豪風 |
羽黒山は元小結の先代立浪親方。
改名前の「安念山」の四股名の方が
有名です。
北の湖最強
恐らくは20勝以上差がついて、
かつ負けている方が0勝という
対戦成績のランキングと思われます。
2回ランクインしている北の湖、
やはり最強ですね!
「憎らしいほど強い」と言われたゆえんは
こういうところにもありそうです。
「栃」が3人もランクイン
そして負けている方には
「栃」がつく力士が3人も
ランクインしています。
しかもベスト(ワースト)3、ってww
栃ノ心の師匠の栃乃和歌(現春日野親方)
もランクインしていますねww
春日野部屋自体由緒ある部屋で、
力士の数も多いだろうから、
その分ランクインする力士も
多いのかもしれませんが……
何なんでしょうこの不思議な偶然は。
千代の富士と両国
ちなみに、ベスト(ワースト)6に
ランクインはしていないけれど、
この日解説の境川親方(元両国)は、
10連敗の末千代の富士に勝ちました。
平成元年九州場所でのことでした。
栃ノ心、初めて白鵬に勝つ!
そしてこの平成30年夏場所12日目は、
栃ノ心が25連敗し続けた白鵬に
初めて勝ちました!
勝って記録をストップ!
汚名返上です。
白鵬は栃ノ心に
初めから上手を取らせない戦法を
取れば勝てたのでは?
とも思うのですが、
そこは栃ノ心の大関取り場所。
あえて栃ノ心得意の
力相撲での勝負できました!
相手に力を出させる横綱相撲で
迎え撃とうとしたんですね。
さすが大横綱、立派です!
そしてその力相撲に見事勝利した
栃ノ心も立派!
栃ノ心と右四つがっぷりに
組んじゃったら、
白鵬でも勝てないのかと
驚いています!
25連敗していた頃の栃ノ心とは
明らかに違いました。
いい相撲でした^0^
感動ものでした!
以上、大相撲の一方的な対戦成績の
記録についてお伝えいたしました。
あと栃ノ心が初めて白鵬に勝った
相撲の感想も。
ちょっと感想の方に
熱が入ってしまいましたが、
いかがでしたでしょうか?
今回栃ノ心はこの不名誉な
連敗記録にストップをかけたわけですが、
「栃」がつく力士が3人続けて
ランクインしていたのは意外でしたね。
何にせよ、
あれだけ負け続けた栃ノ心が
初めて白鵬に勝った相撲は
感動ものでした^0^
以上、ペパーミントあいが
お届けいたしました。