中村親方の解説の良さを解説します

中村親方の解説の良さを解説しますアイキャッチ大相撲観戦日記

相撲と紅茶とゲームが大好きな
ペパーミントあいです。

2020(令和2)年11月場所3日目の
中村親方(元嘉風)の解説を聞いて、
ここがいいなと思ったことを
まとめています。

中務親方の解説は

①現役力士と対戦経験があり、説得力がある

②力士の普段の努力をとてもよく見ているので、力士の魅力が伝わる

③正面解説者の良さを引き出す

というところがいいと思います!

①現役力士と対戦経験があり、説得力がある

2020年大相撲十一月場所3日目、
NHK大相撲中継の向正面の解説は
元嘉風の中村親方でした。

とてもいい解説をしていました。

中村親方の解説はまず第一に、
引退したばかりの親方なので、
今の幕内力士の多くと対戦経験があるため、
話に説得力があります!

実際にその力士の技を受けているだけに、
どれだけ凄いことなのか分かるのが
いいですね。

対戦経験のない親方からは
出てこないであろう表現が
たくさん聞くことができ、
面白いです!

荒磯親方(元稀勢の里)もそうですが、
これは引退したばかりの親方の
特権と言えそうです。

もっとも、
いくら対戦経験がある若い親方でも
それを的確に言葉に出来る人でないと
こういう解説は聞けません。

NHKさんにはぜひ、
力士さんと対戦経験があってかつ
説明も上手い親方の解説を
たくさん聞かせてほしいです!

②力士の普段の努力をとてもよく見ているので、力士の魅力が伝わる

一方で中村親方は、
今の力士さんのことを
とてもよく見ていると思いました。

筋トレに力を入れた霧馬山の話

例えば霧馬山については、

「専門のトレーナーをつけて
専門的な筋トレに力を入れていること」

「正代と筋トレの成果を
活かす稽古をしていたこと」

を教えてくれました。

こういう稽古場の情報、
凄く貴重です!

霧馬山は筋トレをどのように相撲に活かすか
考えながら努力していることが分かります

それだけで霧馬山という力士の魅力が
とてもよく伝わります

相撲中継で霧馬山を見るのが
何倍もワクワクしますvv

ワクワクする中継にすることは
解説者としてとても大事なことだと
私は思います。

御嶽海は性格にムラがある話

一方で中村親方は、
御嶽海について「性格にムラがある」
と話していました。

御嶽海は強い時と弱い時の差が激しく、
相撲にムラがあることは
相撲ファンの誰もが知っていることですが、
性格にムラがあるというのは初耳な情報です。

これは一門の先輩であり
この日の正面解説だった舞の海さんも
知らない情報
でした。

中村親方によると、現役時代、
御嶽海とは巡業中などによく話をし、
性格にムラがあると感じたそうです。

性格にムラがあるから
稽古に臨む姿勢も日々ムラがあり、結果、
本場所の相撲にもムラが出るのかなぁ、
と思いました。

これは御嶽海の魅力が伝わる話、
とは言い難いけれど、
ただ「稽古をしない」という情報だけでは
伝わらない「解説」
を聞けたように思えます。

師匠の尾車親方を思わせる解説

そして私は、
これらの力士さんの稽古場での姿勢を
解説する中村親方の話を聞いて、

中村親方の師匠の尾車親方(元琴風)と
重なるものを感じました

尾車親方は長年巡業部長を
務めていたこともあり、
この力士はとてもよく稽古をする、
という話をとてもよくしてくれます^^

部屋が近い高田川部屋の
竜電と輝については、
2人がよく近所のジムで
トレーニングに励んでいるという話も
聞かせてくれました。

とにかく力士さんの
普段の稽古をする姿を
とてもよく見ているのです!

だから尾車親方が解説の日は
力士さんの魅力がとてもよく伝わるので、
相撲が何百倍も楽しく観ることが出来ます。

中村親方は尾車親方から
指導者としてとても良いものを
受け継いだと感じます

③正面解説者の良さを引き出す

一方でこの日の中村親方は、
正面解説の舞の海さんの良さ
引き出す場面もありました。

この日、炎鵬が土俵に上がると、
前日の2日目に炎鵬が八艘跳びに
失敗した話題
になりました。

高く飛びはしたものの、
対戦相手の魁聖が落ち着いて
よく見ていたため、
かく乱するには至らなかったんですよねぇ。

八艘跳びといえば
舞の海の得意技だったので、
当然先に解説を求められたのは
舞の海さんだったのですが、

あとでアナウンサーが中村親方に
話を向けると、

中村親方は舞の海さんに向かって

「舞の海さんだったら
魁聖相手に八艘跳びをしようと
思いますか?」

と質問します。

舞の海さんは「しない」と答えました。

その理由も答えていました。

ちょっと内容は忘れてしまったのですが、
小兵の舞の海さんから見て魁聖は
“八艘跳びの向かない力士”

なのだそうです。

舞の海さんから
とてもいい解説を引き出していました

中村親方は初めから舞の海さんが
どう答えるか分かっていたようでしたが、
八艘跳びに関しては
舞の海さんに語ってもらった方がいいと
思ったのでしょうかね?

先輩解説者を立てているところ
いいなと思いました^^

裁判が重なってお疲れの様子も

そんなわけで、
とてもいい解説をしてくれた
中村親方ですが、

お声を聞いた時には
ちょっとお疲れの様子も感じました。

というのも、
中村親方は現在、
2つの裁判沙汰を抱えています。

1つは故郷・佐伯市への保障を巡る裁判。

※詳しくは下記記事にまとめています。

中村親方が佐伯市を訴えたやむを得ない理由
中村親方(元嘉風)が地元佐伯市を訴えた「やむを得ない理由」を、相撲記者の抜井規泰さんがツイッターで解説していました。とてもいい内容のツイートだったので、私のブログにも掲載したいと思います。リツイートで拡散してもすぐ流れてしまうのがツイッターの弱点なので、タイトル検索出来るようブログにもUPします。

もう1つは離婚調停です。

これは想像しただけで
しんどいですよねm(__)m

私の身内にも離婚調停→裁判に
なろうとしている人間がいるのですが、
もう見ていて本当しんどそうです。。。

この姿を見ていると、
離婚するの大変そうだから
初めから結婚したくない、
と思ってしまいます。。。

佐伯市の件にしても離婚の件にしても、
当人同士の話し合いだけでは
話がまとまらなかったから裁判、
あるいは調停に発展しているわけなので、
それはしんどい揉め事に違いないと思います。

中村親方の厄介ごとが
早く平和に解決して、
お弟子さんへの指導に専念出来るように
なってほしいです。

中村親方はきっと
いい指導者になると思います!

以上、
ペパーミントあいがお届けいたしました。

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