NHK大相撲の細かすぎる記録が大好きな
ペパーミントあいです。
2018(平成30)年夏場所9日目は
白鵬と琴奨菊の対戦が組まれ、
両者の対戦回数が60回となりました。
稀勢の里-琴奨菊の66回、
稀勢の里-日馬富士の61回に続く
歴代3位の対戦回数記録となります。
※本記事は2018年夏場所9日目
当時の記事を、以前のブログから
まんま移行したものです。
対戦回数は63回で、
単独の2位となっています。
対戦回数記録
歴代の対戦回数記録は
以下の通りです。
対戦回数記録 | ||
---|---|---|
1位 | 稀勢の里-琴奨菊 | 66回 |
2位 | 稀勢の里-日馬富士 | 61回 |
3位 | 白鵬-琴奨菊 | 60回 |
※平成30年夏場所9日目現在 |
※本記事は2018年夏場所9日目
当時の記事を、以前のブログから
まんま移行したものです。
対戦回数は63回で、
単独の2位となっています。
凄いことです!
対戦回数が60回とは、
それだけ長く近い番付にいること。
そして長く現役を続けている証拠。
そして番付上位にいるということです。
凄いことです!
現在の対戦回数ランキングの上位は
白鵬、稀勢の里、日馬富士、琴奨菊が
かなりの割合を締めていますよね!
今の横綱大関、みんな凄いですよ。
琴奨菊は大関こそ陥落したけど、
何だかんだでずっと横綱大関と当たる
地位にいるので凄いです!
記念すべき60回目の対戦は
白鵬の立合いが……
そしてその記念すべき60回目の対戦は、
白鵬が上手投げで勝ちました!
まあ元々対戦成績は
白鵬が圧勝している両者なので、
結果に対しては特に驚きはないのですが。
白鵬の立合いでの振る舞いに対して少々。
1回目の立合いは待ったをし、
2回目の立合いは手をつかずに
フライング気味に立ち、
琴奨菊もつられて手をつかずに立ち、
そのまま立ち遅れるような形で敗れた、
というのが、少しばかり後味が悪いです。
解説者のコメント
この日の解説は、
正面が鏡山親方(元多賀竜)で、
向正面が立浪親方(元旭豊)。
まず立浪親方は、
「最初の待ったは
いただけませんでしたが、
二度目はフライング気味では
ありましたが……
でも早いし上手いですね」
とコメント。
鏡山親方は
「横綱なら立合いはちゃんと
合わせてほしいし、
両手もついてほしいですね」
とコメントします。
いずれも手つき不十分を止めない
勝負審判を批判したい気持ちは
感じました。
でも立場上、審判部を批判することは
出来ないので少しぼやかしているように
感じました。
まああくまで、私の受けた印象ですが。
手つき改革どこへ行った?
とはいえ、手つきに関しては
止めない審判と行司も悪いですよね。
ちょっと白鵬が反則スレスレの手を
使って勝った印象もあるものの、
審判が手つき不十分を指摘していれば
防げたことです。
以前、先代の友綱親方(元魁輝)が
審判部副部長になった時に
立合いの手つきを厳格化させました。
中心人物の先代友綱親方が
定年されたからといって、
雑になってしまうのは残念です。
手つき不十分の認定が
その時々の審判、行司のさじ加減で
変わってしまうのも、
ちょっと納得がいきません。
でも白鵬は好きです!
そんなわけで、
この日の白鵬の振舞いには
ちょっとイラっときてしまいました。
でも、時々イラっとくることはあるけど、
私何だかんだいって白鵬は好きです。
それは彼が休場したときに
とても思い知らされました。
時々イラっとくることもあるけど、
何だかんだでいないと寂しいな、と。
強い白鵬がいないとやっぱり
土俵が締まりません。
前日の千代大龍戦での白鵬は
文句なしに強くてカッコよかったです!
翌日の取組では、
こざかしい白鵬ではなく、
ふつうに強い白鵬が観たいですね^^
白鵬も琴奨菊も凄いです
以上、白鵬と琴奨菊、
60回目の対戦について
語らせていただきました。
いかがでしたでしょうか?
ちょっとこざかしい白鵬に
若干イラっとくる一番ではありましたが、
何だかんだいっても、
ずっと横綱として君臨し続けている
白鵬は凄いし、
大関から落ちても
横綱と当たる地位をキープしている
琴奨菊も凄いです!
今や勢いのある若い力士に
突き上げられる立場の二人ですが、
まだまだ壁として頑張ってほしいですね。
応援しています^0^
追記:61回目の対戦
翌名古屋場所三日目には
白鵬と琴奨菊の61回目の対戦が
組まれました。
※本記事は2018年夏場所9日目
当時の記事を、以前のブログから
まんま移行したものです。
対戦回数は63回で、
単独の2位となっています。